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【日記】2024.04.10:葬儀の案内人

駅前などでたまに、お葬式の案内の人、「⚪︎⚪︎家」などと書かれた案内を持って喪服の人が立ってたりするのを見かけることがある。

今ではすっかり慣れたけど、東京に住むようになって、初めてみたときは若干驚いた。
札幌では見たことがなかったから。

いろいろ頭の中を疑問が駆け巡ったものだ。

え?駅のこんな真ん前で案内?
なんで?
あ、参列する人、電車でここに来るってこと?
え?喪服着て電車に乗るの?マジで?
だって、お葬式って車で乗り合わせて行くものではないの?
わぁ…こっちの流儀が全くわからない…

シンプルに、葬式の流儀は地域によって違う、ということに思い当たらなかった過去の自分。しっかりせぇ。

ちゃんと考えれば、駅前に案内人がいるのはありがたいこと。
葬儀場が駅から離れていれば、道の途中にも案内人がいたりする。
普段来ることのない町で、道に迷うことなく行けるのは助かる。

だけど、札幌では見たことなかったんだよな。
たぶんだけど、やっぱ車で行くのが当たり前なんだと思う。
公共の交通機関よりは、タクシーとかだろうな。

あと、冬。
案内人、真冬に外で立ってるのは辛いだろうよ。
みんな、自分で調べて行こうよ、葬儀場くらいって感じなのかもな。

葬儀場って、お寺?故人のお家?
どっちが多いんだろうね。
お寺の数も多分、東京はすごく多いと思う。
あちこちにあるもん。
札幌、市内にそんなにない。

あ、あと、東京はお寺にちゃんとお墓もあるよね。
札幌のお寺、お墓ないことが多い。
市営の墓地があるからかな。
お寺とお墓が別々ってのが普通だと思ってたけど。

歴史のある街と、そうでもない街の違いかな。
札幌は、北海道は、まだまだ150歳くらいだもんね。

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