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#2僕は本をよく読むんですよ、実は。

はじめに

こんばんわ。ミツキです〜。

6月も中頃となり、2023年も半年が終わろうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらずナヅキと一緒に色んなところに出かけたり、自分の趣味である映画を見たり、読書をしたりしていて、ようやく大都会での生活にも慣れてき始めましたね。

そんな中今回のお話はタイトルにもあるのですが、

「本を読み始めた日」

みなさんは普段読書はしますか?多分本を読む習慣がないよって言う人は中学生や高校生の時の読書感想文とか会社の研修で読まされたとか、資格を取るために資格関連の本を読んだみたいな感じなのでしょうか。もし違ったらごめんなさい。

私はですね、中学生の時から本を読むのが結構好きで、学校の図書館の司書さんとも仲のいいタイプの人間だったんですよ。何をメインに読むとかそう言うのはなくて大体どのジャンルも満遍なく読みます。小説・実用書・新書・古典・詩集etcといった感じで。

今日は本を読み始めたきっかけの話と色んなジャンルを読み始めた2つの話をしたいなーと思ってます。

本を読み始めたきっかけ

これは忘れもしない
有川浩さんの『ストーリー・セラー』
宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』

簡単にあらすじを解説すると「ストーリー・セラー」は考えれば考えるほど脳が劣化し、死んでしまう不治の病にかかった小説家が、小説かこれからの夫婦での生活か人生の選択をする。
「ブレイブ・ストーリー」は小学5年生の亘は両親の離婚など辛く苦しい現実が押し寄せてくる。亘は運命を変えるために異世界の扉から冒険を始めるファンタジー小説。

この2つの小説が私を本の世界に連れていき、面白さを教えてくれたバイブルです。

読み始めたきっかけは些細なもので、中学校の読書の時間に偶然借りた本が「ストーリー・セラー」と「ブレイブ・ストーリー」だったのです。のめり込んで、休み時間も家でも夢中になって読んでいました。書きながら当時のこと思い出していますが、何かに夢中になっていることは人生数回ですが、間違いなくその1回に数えられますね。

ここから本を読み始めるんですが、「小説」がめちゃくちゃに面白いと思っていたので、そこから高校生になるまでは、「小説」以外ジャンルの本は読んでいませんでした。そこまでに流行った本は色々あったんですけどね。「もしどら」とか「ビリギャル」のような。

そんな私が色んなジャンルの本を読み始めた。

これは高校生の時の国語の先生の影響です。その国語の先生は、いわゆる教科書を使った授業を嫌う先生でとにかく色んな話をする先生でした。僕は今でもその先生のような面白い人間になりたいなと思いながら生きているのですが、それはまた別のお話。

その話を聞くのが好きで、真剣に聞いていたんです。ある日課題で「岩波新書の本を1冊読む」と言うものがありました。ここが今色んな本を読む私へ舵を切ったところですね。

そこで読んだ本も忘れませんね。
益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』

著者の益川敏英さんはノーベル賞を受賞した科学者で自身も戦争を体験しています。その益川さん自身の戦争体験、科学者が戦争でどのような役割を持っていたのか。現代の問題に対して科学者とはどのような立場であるべきなのか益川さんの視点から述べた一冊です。

学校の授業で習う歴史というのは、表面的なところや、一方向からの視点からしか見ていなかったということを痛感させられた本であり、色んな視点を学ぶ、本を読むことで勉強をするという面白さを知らしめてくれました。

ここから小説以外に新書を読み始めたり、実用書を読んだりと色んなジャンルのものを読むようになっていきました。たまに聖書を読んだりもしていました。


本を読むということ

私にとって本を読むということは色んな意味があります。趣味として日課として読んでいるのが7割くらいです。

一方でもちろん勉強をするために読んでいる一面もあります。趣味で本を読んでみてこの分野のこと面白いなと思ったらその分野の本を読みます。
一方で実用書を読んで生きるための術を地盤を学ぶことも多々あります。先ほどあげた3冊の本以外にも自分の心に留まった本は何度も読み返すようにしています。

本を読むことが目的ではなく、ただ楽しむこととか勉強することとかそういった何かしらを持って本を読んでいるのが僕ですね。

おわりに

今日は僕が本を読むんだよ〜という話をしました。
本を読むことはいいこともあると思ってるので、ぜひ皆さんにも本を読んでほしいなって思ってます。意外な面白い出会いが待ってることもありますよ。

それは意外な面白い出会いをした僕が少しだけ補償します。

今日取り上げた3冊ぜひ読んでほしいので「honto」というサイトで調べたものを載せておきますね。
この私の書いた文書を読んで少しでも気になったらお手に取って読んでもらいたいです。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
                           ナヅキとミツキ 

〜紹介した本〜

有川浩さんの『ストーリー・セラー』

宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』

益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』


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