お茶漬けの袋半分のすすめ

私は市販のお茶漬けのもとをよく使って食べます。
といってもお茶碗一杯のごはんにお茶漬けを食べるのは正直しんどいです。
実際の所、お茶漬けを茶碗一杯に食べたいと思ったとことは今まで数えるほどです。
なのでお茶漬けのもとを半分の量に合わせて食べています。
今回はそのことについての話です。すごくしょうもない内容です。学びがあるとすればぎりぎりお茶漬けのもとを半分ずつに分けるときのことです。

そもそも、お茶漬けそのものを普段からお腹いっぱい食べたいと思う人はあまりいないと思います。少なくとも私はそうです。
そして、お茶漬けのもとを一袋使うとなるとご飯の量とお湯の量が多くなり普段使いの茶碗では大変です。お湯が少ないとしょっぱくなってしまいます。いっぱいにすると食べるのも運ぶのも大変です。

そこでお茶漬けの小袋を半分ずつ使うのです。普通に食事をしてお茶碗のごはんが減ってきた時にお茶漬けにするのです。
最近、歳をとってご飯が喉を通りにくくなってきました。お湯を入れるとご飯が水臭くなり、あまり好きではありません。
そんな方にお勧めです。
貧乏くさい、上品ではない、その通りなのですが、
精進料理を思い出してください。最後に沢庵一枚とお茶を使うことを考えてみてください。
何か意味を見出せませんか?

私のお茶漬けに特に深い意味はありません。
私は食事の白ご飯が後半しんどくなった時に使うという理由なので
ただ年を取って食が細くなっただけです。
気分転換がてらに少しお茶漬けにして食べるのです。
お茶漬けの良いところを語るといいのですが今回は半分ずつ使うことについての話なのでそういうことは他の所で見てください。

どの程度の人がお茶漬けを半分にして使っているかわかりませんがここで一つの問題が起きます。もし分けたことのある人は、しょっぱい味を決める粒々が上手く分けれないことあったのではないですか?
子供の頃はしょっぱい、薄いなぁと思うことが度々ありました。
そこまでお茶漬けを食べることもなかったからあまり考えることもありませんでした。

ではお茶漬けのもとをできるだけ同じバランスで分けるという本題に入ります。
そんなのわかっているよという人は読む必要はありません。
今回はブラジルナッツ効果を利用します。簡単に説明すると色々なものを一つの袋に入れてシャカシャカ混ぜると、大きい粒の物が上になり小さい粒の物が下になることです。ミックスナッツは一番大きいブラジルナッツが一番上によくあるよねという現象です。
どうするかわかりましたね?

それではお茶漬けの小袋をシャカシャカ振りましょう。
普通に振っても出すときに偏ってしまう。
これは経験ある人が多いと思います。子供の頃の私もそうでした。結局出すときに結局偏ってしまう、そのことを考えて出すときのことを考えて振ります。

いつもは袋を文字に合わせて縦長に持つと思いますが、
小袋から掛ける状態に近い横長にして持ちます。それだけです。

その状態でシャカシャカと右端を持って数回、左端を持って数回振って横長の底辺側全体に広がるようにします。
多めに振った方がいいです
そして封を切り、分けたいところを押さえるように持って出します。こうすれば割とバランスよく半分ずつに分けられると思います。

どうでしたか、学びはあったでしょうか?
大した知恵も使わず生活の中で思いついたことなので、
もっといい方法があったり、私が聞いてないだけで昔から言われている方法だったりするかもしれません。

こんな話でしたが最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?