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和歌山日帰りの旅


 新年最初の今回は、日帰りで筆者の未踏の地、和歌山県に行く。まずは、仙台国際空港から関西国際空港までpeachの飛行機で一気に移動する。その後、列車に乗り換えて和歌山市に向かう。実は、関西国際空港と和歌山市は想像以上に近いのだ。それでは、旅行スタート!

【日帰り】

【行程】
仙台国際空港→関西国際空港→日根野→和歌山→貴志→伊太祁曽→和歌山→和歌山市→泉佐野→関西国際空港→仙台国際空港

↑peach機
仙台国際空港→関西国際空港
↑peachの座席
↑山々には雪が!きれいだ。
↑乗ってきた、peach機
↑関西空港線
関西空港→日根野
↑列車は、関西空港駅を発車後
すぐに関西空港連絡橋を渡る。
↑りんくうタウン駅を発車
すると南海電鉄と分かれる。
↑この辺りの畑では何を
作っているのだろうか。
↑日根野駅の駅名標
↑乗ってきた、関西空港線。
↑阪和線
日根野→和歌山
↑列車は、和歌山県に入った。
↑紀ノ川を渡る。
↑(JR)和歌山駅の駅名標
↑和歌山に来たことを実感する。
↑和歌山電鉄のホームは、JRと同じ
改札内にある。ホームに続く階段には、
たま駅長のポスターがずらりと並ぶ。
↑(和歌山電鉄)和歌山駅の駅名標
↑和歌山電鉄
和歌山→貴志

和歌山電鉄『たま電車』①
2008年にスーパー駅長に就任した
日本を代表する働く猫『たま駅長』を
モチーフにした列車。
↑和歌山電鉄『たま電車』②
外観だけでもにぎやかな車両だ。
車内はどうなっているのだろうか。
↑和歌山電鉄『たま電車』③
『ななつ星in九州』なども手掛けた
水戸岡鋭治氏によるデザインだ。
↑和歌山電鉄『たま電車』④
ベンチのようなシート。
木をふんだんに使った、温もりのある車内。
↑和歌山電鉄『たま電車』⑤
窓からひょっこりと
顔を出している、たま駅長。
↑和歌山電鉄『たま電車』⑥
一生懸命に何かを触ろうと
している、たま駅長。
↑和歌山電鉄『たま電車』⑦
車内には本棚もある。
↑和歌山電鉄『たま電車』⑧
外観だけで、101匹のたま駅長が
走ったり寝転んだりしているそうだ。
見ているだけで楽しい列車だ!
↑和歌山電鉄『たま電車』⑨
前面の"猫耳"と"ヒゲ"がかわいい。
↑写真の下に映っている木は、
みかんの木だろうか。
↑のどかな景色。
↑列車はのんびりと走る。
↑田んぼだ!
↑乗っていて楽しい列車だった。
↑和歌山駅を出発して約30分、
終点の貴志駅に到着!
↑貴志駅舎
駅舎も猫の顔のような形をしている。
↑貴志駅の入口。建物に入って左側が
駅長室、右側が『たまカフェ』だ。
↑駅長室。今日出勤していたのは、
マネージャー駅長 の"よんたま"だった。
↑駅舎内にある、『たまカフェ』で昼食。
↑猫の模様のイス。
↑いただくのは、ホットドッグならぬ
"ホットキャット"。中には、魚肉
ソーセージが入っている。猫だから魚肉?
↑貴志駅のホーム上には、
『たま神社』(左)と『いちご神社』(右)が。
↑和歌山電鉄
貴志→伊太祁曽

和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』①
この車両のコンセプトは『いまだかつてない
ネコ電車』 、初代たまがニタマ、よんたま、
沢山のファンや子供たちに囲まれて
棲んでいる家、という想定だそうだ。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』②
シックで落ち着きのある外観、
窓にはたま駅長が!
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』③
車内はどうなっているのだろうか。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』④
車内は、どちらかというと大人な感じ。
ソファのような座席や座布団の敷いて
ある座席など、色々な組み合わせに
なっていておもしろい。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』⑤
この車両も木が多く使われており、
温もりを感じる。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』⑥
まるで応接間にあるような、立派なソファ。
列車の中とは思えない、豪華な造りだ。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』⑦
車内には、子どもの遊び場や
"ガチャガチャ"がある。
↑和歌山電鉄『たま電車ミュージアム号』⑧
列車内に本物の猫⁉︎ …と
思ったらこれは置物…。
↑伊太祁曽駅舎
和歌山電鉄の本社や車両基地がある中核駅。
↑ 伊太祁曽神社①
伊太祁曽駅から少し歩くと、
伊太祁曽神社の一の鳥居がある。
↑伊太祁曽神社②
二の鳥居
↑ 伊太祁曽神社③
中門(拝所)
神社のホームページには
『 伊太祁曽神社は我が国に樹木を植えて廻ったと 『日本書紀』 に記される 「五十猛命(いたけるのみこと)」 を祀る神社です。植樹神五十猛命は一般には「木の神様」として慕われています。そのため、全国の木材関係者のお詣りが多い神社です。』
と書かれている。
↑伊太祁曽駅近くの道路。
この辺りは、住宅街だ。
↑200m南下すると、熊野古道のようだ。
和歌山電鉄
伊太祈曽→和歌山 

和歌山電鉄『いちご電車』①
貴志駅周辺の特産品であるイチゴを
モチーフにした列車だ。この車両も、
『ななつ星in九州』などを手掛けた
水戸岡鋭治氏によるデザインだ。
↑和歌山電鉄『いちご電車』②
ドア横にあるいちご電車のロゴ。
↑和歌山電鉄『いちご電車』③
吊り革や床、カーテンなどに
木が使われており、温もりがある。
↑和歌山電鉄『いちご電車』④
一部の席には、小さなテーブルもある。
↑和歌山電鉄『いちご電車』⑤
ベンチのような座席。座布団が置いてある。
↑和歌山電鉄『いちご電車』⑥
座席にもいちごがいっぱいだ!
↑和歌山駅
↑和歌山駅前にある、謎のオブジェ。
↑紀勢本線
和歌山→和歌山市
↑紀勢本線の高架沿いには、
住宅地が広がる。
↑(南海電鉄)和歌山市駅の駅名標
↑南海電鉄 特急『サザン』なんば行き
和歌山市→泉佐野
↑ 特急『サザン』の車内
↑ 特急『サザン』の座席
↑列車は、和歌山市駅を
発車後すぐに紀ノ川を渡る。
↑阪南市付近、車窓には海が見えた!
↑南海電鉄
泉佐野→関西空港
↑関西国際空港から見る、夕陽。
↑peach機
関西国際空港→仙台国際空港
この機材は去年、peachが国際線向けに
導入した最新のもので、まだ2機しかない。
↑peachの座席
大手の国内線機材とほぼ同じシート
ピッチで充電用USB端子も設置されて
おり、LCCとは思えない快適な機材だ。
↑peachの機内

今回も無事に仙台国際空港に戻ってきた。今回は和歌山市と紀の川市を結ぶ、和歌山電鉄に乗るのがメインだったので、あまり市内の観光はできなかったが、筆者の未踏の地だった和歌山県に行くことができて満足している。次に和歌山県に行くときは有田市や白浜町など、もっと奥の方まで足を伸ばしたいと思う。日帰り旅行が2回連続した。理由は、次の旅行に使うお金と年休の捻出のためだ。さて、次回はどこへ行くのでしょうか?

↑仙台空港アクセス線
仙台空港→名取

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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