古い友人たちと

本日、気づいたら午前11時。
合氣道のお稽古はもう絶望的。
とうことでお休みすることにした。
LINEで、「今起床したのでお稽古お休みします」と連絡をいれたところ、先生から「どうした?」と返ってきたので、「昨夜、古い友人たちと盛り上がってしまい・・・」と返信。

30年来の付き合いがあるテニス仲間から、テニスと飲み会のお誘いがあった。
テニスをするのは数年ぶりで、最後にやったのがこの仲間たちと。
テニスのために始めた合氣道のはずが、今は合氣道がメインとなってしまっている。
久々に会う面々は、年齢を重ねているものの、当時の関係は変わっていない。
みなさん、お子さんが大学生だったり独立されていたりと我が家とほぼ一緒で、子育てからはほぼ解放されていた。
お子さんのことも含めて近況を色々聞くことができ、また、開放感がある中で様々な会話が楽しめたのは本当に良かった。
1次会で相当飲んだと思うが、さらに2次会へ突入。
2次会は当時の通りカラオケ。
当時みんなが歌っていた曲を本人以外の誰かが入力するというのがなんとなくルールになっていた。
私は、私たちの結婚式で歌ってもらった「Get Along Together」をリクエスト。
まあ、ほんとに盛り上がったね。
カラオケ店から出る時の記憶がない。
お酒を飲まない方に家まで送ってもらったのだが、記憶が断片的。
家の扉に鍵が掛かっていて、それを開けたのは覚えているが、コンタクトレンズを外した記憶もなく、ベッドに入った記憶もない。
気づいたら近くにスマホがなく、とりあえずアレクサに時間を聞いたら11時。
えっ!?と思い、もう一回聞いたけど、やっぱり11時。
スマホがなかなか見つからず、結構焦ったが、無事発見。
で、合氣道のお稽古・・・諦めました。

二日酔いで一日中ぼーっとしていたが、夕方に音楽スクールの発表会の公式練習があり、それにもぼーっとしながら参加。
ぼーっとしている割にはなんとかこなせたと思う。
先生方が生徒たちを乗せるのがうまいんだな。
これ、大事だよね。
「氣が出る場」を作っていくのがね。
誰も失敗しようと思ってやっていない。
でも上手くいかないこともある。
それを責めてしまうと、その人がどんどん萎縮していき、できることもできなくなってしまう。
パワハラとはそういうことだと思う。
チームとしてのパフォーマンスを上げることを考えると、上手くできない人を攻撃することは全く得策ではない。
その辺、わかっている人とわかっていない人で、チームの質って変わって来るのだなと思うこと頻りである。

ということで、休んだのか休んでないのか分からない週末を過ごした。
はしゃぎすぎて若干の疲労が残っているが、この後の睡眠でなんとか回復させて、明日からまた淡々とひまを潰していく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?