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アブがたかる

今日は昨日のような悪天候ではなく、時々雨が降りましたが暑くもなく過ごしやすい1日でした。
田んぼの畦の雑草がずいぶん伸びてきたので、こういった天気の時に少しずつ刈っていきます。

今日は田んぼの近くの竹が蔓に巻かれて重くなり、田んぼの方に被さっているため、陰ができてイネの生育に悪いので、竹の持ち主に断って竹も切ることにしました。
蔓が複数の竹にまたがって巻き付いているので、何本もの竹がまとまってしまい、運ぶのに苦労しました。
田んぼの方は、7月の終わりに刈ったので随分草も伸びていましたが、刈ってしまえばスッキリして見た目も良くなりました。

草刈りでよく出会う住人

別の田んぼに移って草刈りを続けるのですが、先ほどの作業で汗びっしょりになり、濡れたままで作業をしました。
しばらく作業をしていると突然手の甲に痛みが走ります。
見てみると黄色いアブが刺していました。
学校のプールサイドで休んでいると、刺してくるあの黄色い奴です。
アブに刺されるとしばらく痒くなるので、刺されないように気をつけているのですが、油断していると突然やられてしまいます。
特に汗をかいているときはアブが寄ってきます。
しばらく作業を続けていると、腕に4、5匹のアブが並んで刺していました。
慌てて叩き潰すと吸っていた血が飛び出します。
アブを叩いてこれほどの血が飛び出すのは初めてでした。
更に足元を見ると竹藪の中でたかってくる蚊の集団のように、すごい数のアブが足に止まっています。
このアブはウシアブと比べると鈍感で体も柔らかく、蚊を叩くように叩き潰せるので、片っ端から退治していきます。
しかし、いくら叩き潰しても次から次にやってくるので、結局アブの襲撃に辟易し、作業をやめて退散することにしました。
今は痒くなった指を掻きながらこの記事を書いています。

小さいのに与えるダメージが大きい奴

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