試食は大切

今日は朝から雨で、田畑の作業はお休みです。
ゴールデンウィークに道の駅のイベントがあり、出店する事にしたのでその準備をする事にしました。
出品するものがお米なので、玄米を精米機にかけ、無洗米機で無洗米処理をし、計量しながら袋に入れていくという作業です。
結構時間がかかる作業で、終わったら夕方になっていました。

前回、町のイベントで感じたのが、食べ物を買ってもらうにはとにかく一口でも食べてもらうことが大切だということです。
いくら口で「美味しいですよ」と伝えても、食べたことのないお米を買って、それを炊いて食べるという過程を考えると、気楽に買いたいという気持ちにはなれません。
やはりその場で食べてもらうことが、おいしさを伝えるために一番良い手段だと思います。
よくスーパーなどで試食を行っていますが、タダ食いができるイベントではなく知ってもらうために大切な意味があったのだと、実際に販売する側に立ってよく分かりました。
食べてもらえたから買ってもらえるわけではありませんが、言葉で聞かされるよりも百聞一食にしかずで、印象に残るだけでも意味があります。
今回はご飯を炊いて準備しようと、計画を立てているところです。

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