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籾殻の処理

今日も秋晴れの気持ちの良い1日でした。
気持ち良い1日でしたが、こんな日はイネ刈りも忙しくなり、次々と籾が運ばれてきます。
そして、みるみるうちに籾殻が溜まっていきます。
籾殻は田んぼに撒けば良い肥料になると言われるのですが、ヒエの種もずいぶん混じっていて、それを嫌がってこの地域では田に入れたがらない農家が多いです。
ですので引き取り手も少なく、田に入れる籾殻はふんだんにあり、分厚く撒くことができます。
また、これを焼いて勲炭を作ると、これも土壌改良などにもってこいのものになります。
ただ、勲炭焼きは少々手間がかかるのと、大量に出てくる籾殻を処理するには、ドラム缶で焼く程度では消費できません。
田んぼに山積みにして燃やしてしまうのが、一番手っ取り早い方法のように思えます。
勲炭作りはそろそろ始めようと考えているので、その時はまた紹介していきたいと思います。
豊富な籾殻のおかげなのか、肥料もやらずに米作りを続けることができています。

今日はまた玄関先の土手に、紫色の綺麗な花が咲いていました。
小さい鉢に植えて鑑賞するのも良さそうですが、こうして周りに草木がある中で咲いているのも美しいものです。

クモやアリが訪れています。


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