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生き血を求める奴ら

今日も台風で荒れ模様の天気でした。
いよいよ近づいてきているらしく、風も強まってきました。
色々と台風対策をしておいて、台風が過ぎ去るのを待つしかありません。
風も強まってきると外出する気も失せてしまい、さすがに田んぼ廻りもお休みです。
雨が吹き込み玄関先までびしょびしょで、これだけ濡れていると奴らが近くまでやってきます。
奴らには常に敏感なので、見つけ次第退治していきます。

血に飢えた奴ら

エアーサロンパスが手っ取り早く、吹きかけてやると悶え苦しんで動かなくなります。
シカを見かけるようになった10年ほど前から、奴らのいなかったこの地にも勢力が伸びてきました。
今では普通にいるので、雨の日や朝露の残る畦道、渓流沿いなど湿った場所は気をつけないとやられます。
意外と移動するスピードは速く、シャクトリムシのようにヒョコヒョコ移動し、大きいものなら1秒間に5cmほど進んできます。
移動する時の動きは実に不気味で、長く伸びた先の方が血を求めてヒョロヒョロ動き、獲物の方向を定めるとまっしぐらにやってきます。
靴で踏み潰そうものなら、柔らかくもなく硬くもないゴムのようなものなので潰すことはできず、踏み潰したと安心していると実は靴の裏にひっついていて、いつの間にやら登ってきます。
また、石でゴリゴリ擦り付けてもなかなかダメージを与えることができません。
なかなか丈夫な体をしているので、潰すよりもハサミによる切断が効果的な物理的攻撃です。
一方、化学的な攻撃にはめっぽう弱く、塩水など浸透圧の高い溶液、消毒液などのアルコール、エアーサロンパスなどを吹きかけると、あれだけしつこくくっついてくる奴らが悶え苦しみ、最後は縮んで動かなくなってしまいます。
また、血を吸われてしまうと傷口は小さいのですが、とにかく血が止まらないので靴下などが真っ赤になってしまいます。
人にもよりますが、私はこいつにやられるととにかく痒く、掻いてしまうことで傷口が大きくなってしまいます。
とにかく姿形、動きが不気味で気持ち悪く、田んぼにいる奴も山にいる奴も昔から苦手な生き物でした。
今では日常的に見かけるので少し離れてきましたが、以前は奴らの姿を見た途端に吐き気がし、田んぼでも山でも入るのが嫌でした。
こういう気味悪い奴らですが、生き血を吸わないと生きていけないような寄生虫の類は限られた範囲のものしか栄養にできず、なかなか大変な生活を送っていると思います。
しかし、どうにかして以前のような奴らのいない野山になって欲しいものです。

雨風が強くなってきました


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