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日々雑感 ホテルの施設(大浴場)

 先月に温泉旅館に行きました。昭和の時代からある歴史ある旅館で、お部屋にもバスはありますが、源泉掛け流しの大浴場&露天風呂が名物。
大浴場は広く眺めも最高でした。サウナがついていたのですが、後からつけたのでしょう、サウナの友である水風呂はありませんでした。露天風呂から星が綺麗に見えました。
 朝になってお風呂に行くと、男女の浴室が入れ替わっていました(チェクインの時にフロントの人が説明してくれた通りでした)。昨夜に女性用であったところは、脱衣場が明るいのですが、少し小さめでした。男性用の約半分でしたが、シャワーもミラブルで心地よく、パウダールームも乳液と化粧水が備え付けられていて、ドライヤーもおしゃれなものでした。
 露天風呂も大きさは約半分くらいでした。露天風呂の脇には網が置いてありました。網のところにある表示には「この温泉には、はっぱさんや虫さんも入浴にきます。嫌いな人は取ってください」と。
 まだ春になったばかりなので虫はいませんでしたし、葉っぱもありませんでした。夏から秋にかけては色々と浮いているのかもしれません。
 昔の作りなので今更改めることもできませんが、子供連れ用のマットも女性用の浴室には置いてありました。
 未就学児まではお父さんと入るのかお母さんと入るのかわかりませんが、小さなお子様と一緒に入浴するパターンで女性の方が多いのであれば女性用の方が広い方が良いのではないかなと思いました(この文を書きながら、子育ては女性のものといいうジェンダーバイアスがかかっていると非難されないかドキドキです)。宴会場もついている旅館だったので、家族旅行というよりは、社員旅行での需要・用途が多かったのかもしれません。
 温泉に入った後は、ビールを飲んで、泥のように眠り、目覚め後には優雅な朝風呂。朝からお風呂という贅沢を堪能した楽しい旅行でした。

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