人口減少 消滅可能性都市

消滅可能性都市なるものが新たに発表されました。旅行に行った時に感じますが、昔からあった商店街のほとんどは今やシャッター街となっています。この発表資料によると殆どが消滅可能性都市になっていました。
消滅可能性自治体の数が896から744に減りましたが・・・・
定義を見てみると
消滅可能性自治体とは
 20~39歳の女性人口の若年女性人口が減少する限り、出生数は低下することから、若年女性人口の将来動向に着目して分析したものです。2014年に公表して注目された分析の第二弾にあたります。
 若年女性人口が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体を「消滅可能性自治体」と定義しました。

自立持続可能性自治体とは
 移動仮定(移動傾向が一定程度続くと仮定した推計)、封鎖人口(人口移動がなく出生と死亡だけで人口が変化すると仮定した推計)ともに若年女性人口の減少率が20%未満の自治体は、「自立持続可能性自治体」として位置付けています。

ブラックホール型自治体とは
 移動仮定における若年女性人口の減少率が 50%未満である一方、封鎖人口における減少率が50%以上の自治体は、人口の増加分を他地域からの人口流入に依存しており、しかも当該地域の出生率が非常に低いことから「ブラックホール型自治体」と定義しました。

とのことでした。

若い女性を引きつけておけるか否かが分かれ目ということです(人口会議での検討によれば)

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