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百均おもちゃの賠償保険

おはようございます。ただいま九時。
飛び石夏季休暇の一日目です。

席の近くに子持ち後輩が移動してきて早数か月。
時々聞く可愛い盛りの子供さんの話に、微笑ましく思っていたのですが。

100均のおもちゃの話になりましてね。
どう見ても乳幼児の子供が使うだろうおもちゃなのに、年齢制限が6歳以上というのがあるらしくて。
なんでかなぁと思ったら、たいていが賠償の保険に入ってるのが売りになってる感じのおもちゃということで。

責任逃れなんですよね、あれ。と。

で、まぁ、そういう露骨なのもあるけど、そもそもが、百均のおもちゃというものは、よほどのベビー用品じゃないかぎり、国内製造でも年齢制限が3歳以上、使用する時は自己責任が前提というのがほとんどなんだとか。

へえー、なるほどなぁ。
そんなんなってるの、今の子育てのご時世。

と興味深く聞いていたのですが。

でも、あれだよね。聞いてて思ったんだけど。
商品開発側の話になっちゃうと。

何でも口にする赤ちゃんに与えるのも怖いし、誤飲も怖い。
ベビー用品やおもちゃ会社のノウハウがないのに手を出せないというか、その手の商品開発に二の足踏むの、わかる気がするなぁ…。

あと、最近は相当違ってるみたいだけど、
一昔前は百均のおもちゃを買い与える親はお里が知れてる的な風潮もあったし、そんな家庭においそれと安易に提供したら何が起こるか責任持てない。
そう考えるうちら世代のお偉いさんとか、ストップかけてるんだろうなとか。
(自分も聞いててまず「なんで百均のおもちゃ与えるの???ちゃんとしたの買いなよ」と言いそうになったのこらえた側だし)

新卒若者の石橋を破壊してから建設して渡るような慎重すぎる仕事ぶりとか見てると、現場の人間が怖がってそうな気もするし・・・。とか。

なんだか色々考えちゃうよね。

まあ、要は、購入者側とか、そいう言うものに限らず、全て自己責任で慎重にすればいいんだけどね。

親でなくてもそうなんだけど。

親である以上、子供を守る自己責任のエリアが格段に広がるのは致し方ない事なんだろうし。

世間というものは見守ってくれはするものの、実質助けてくれるようなことはまずないと思って、そこらへんは切り捨てて。

自分軸で、慎重に決めごとしてけば大丈夫なんだけどね。

まあ、ねえ、大変だよねえ。

親御さんたち、頑張ってねとエールを送ります。


最後まで読んで下さりありがとうございました。





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