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【ES】ESの書き方 ~志望動機編~

🔵はじめに ~なぜ志望動機が必要なのか?~

そもそもなぜ志望理由が必要なのか?について考えていきます。
・その会社で力が発揮できるか確認するため = 優秀でも相性が悪く力が発揮できなければ宝の持ち腐れ
・志望度が本当に高いかどうか見るため = 内定辞退しないか
・仕事を辞めないで続けてくれそうかチェックするため
→辞退率、離職率が高いと、採用担当が怒られる。人事も必死なんです。
※詳細はこちらの記事も参照。

🔵基本的な書き方

結構いろんなパターンがあるのですが、代表的なのは下記2つ。いずれも結論⇒背景⇒詳細、という流れになります。
■夢実現型
① 結論:~~がしたいから貴社を志望する
② 自分には叶えたい夢や目標がある
③ なぜかと言うと、--だからだ
④ その夢を叶えるためには~というアプローチが良さそう
⑤ そのアプローチのためには--業界が良いと思った
⑥ なかでも貴社は--という点で夢が実現出来そうだ
⑦ よって志望する

■条件適合型
① 結論:○○に惹かれたため、貴社を志望する
② 自分働くにあたって重要視するポイントが○点ある
③ なぜかと言うと、--だからだ
④ その条件に合致するのはこの会社だと思う
⑤ なぜなら、貴社は~~だからだ
⑥ よって志望する

🔵書く際のコツ

■夢実現型
・①に近づくほど抽象度が高く、⑥に近づくほど具体度が高くなるように。
⇒ぼやっとした夢を、段々現実に近づける!
・「~と思う」、「~と考える」、「を大切にしている」など、主観的なことを述べる際は、常にその理由やきっかけを述べる。この際、出来るだけその理由/きっかけが「自分ならではの経験に基づくもの」にする必要性がある。
⇒印象に残る、差別化できる、否定のしようがない、といったメリットがある。

■条件適合型
・②のポイントは抽象的でも良い
  ⇒同上に、出来るだけその理由/きっかけが「自分ならではの経験に基づくもの」にする必要性がある。
・④と⑤は相当具体的な情報に基づかないとダメ。

■共通するポイント
・「なぜその業界なのか」だけでなく、「なぜその企業なのか」まで言えるようにするのを忘れないように。

🔵志望動機の重要性

・志望動機をどれほど重要視するかは業界、会社による → 一切見ない聞かない会社もある。
・どの程度重要視されるかは、OBOG訪問、みん就などを参照。ただ、【前提】からある程度の推測も可能。
 ⇒大量採用の会社の場合、辞退されても影響が比較的軽微。若干名採用の場合はそうもいかない等。

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