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誰がC+pod (シーポッド)を○したのか?

前回の記事でC+pod (シーポッド)を紹介した
軽自動車登録で160万円でリースのみ
二人乗りだし高速乗れないし時速60キロしか出ないし
(余力を持っての60キロではない、ギリギリ)
軽自動車登録だから車検もあって維持費も特に安くないと言うなら売れない
池田氏の試乗によれば運転フィールもかなり悪い様子
売れた、売れないは結果論で置いといて、
根本の問題はロマンが無いってこと
中国製の櫻星88やLALAは大人のオモチャ、実物大ガジェットとしてのロマンがあって、好き者がオモチャ感覚で買うものだが、トヨタ製C+pod (シーポッド)は、なまじっか優等生なので軽と比べられる。一人乗りミニカー登録なら車検もないし、大人のオモチャとして買えただろう。ごく少量、一人乗り仕様で企業向けにリースで出してたようだが、個人むけに普通に販売できなかったものだろうか?
国から超小型モビリティーをやれと言われイヤイヤお付き合いでやっていただけなのか、全力を尽くしてこれだったのか?
台数が出ないのは見え見えでわざわざ開発して売っても旨味がなかったのだろう。安い中国製を個人ディーラーが輸入して販売するくらいがちょうどいいのか
その点、コムスは商売として成り立ってるかどうか知らないが、それなりに根強く続いている。C+pod (シーポッド)と違って、運転フィールは評判がいい(動力性能は足りない、操縦安定性が良い…らしい)。
そもそもがドアもなく、エアコンも無いコムスだから軽との競合は無く(ないないづくしなので)、好きモンがロマンを感じて買うもの。遊び心がアリいい意味でC+pod (シーポッド)ほどコストもかかっていない、その意味付け意義付けとしてC+pod (シーポッド)ほど重くないのが( ・∀・)イイ!!のだと思う
トヨタからのスピンアウトのリーン3が今回のようなもの轍を踏まないことを成功をおさめることを願うのみ(ロマンはかなり有る!)

               ↑池田氏の試乗記

さて次回はKGモータースのロマンしかない、アレてす

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