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【パパハック】子連れ会議で子どもが楽しくおとなしくなる3つのポイント

仕事初めが子連れ会議だったゲンヨウです。子連れ会議で心配なのは、うるさくしないかなとか、邪魔しないかなとかだと思います。

会議に連れて行っても、うちの子は比較的おとなしいです。楽しく、大人しくなるような仕組みを導入しています。最も重要な3つのポイントをお伝えします。

1)自宅で慣れさせる
2)ハマるツールを探す
3)コミュニケーション

1)自宅で慣れさせる
いきなり子どもを会議に連れて行っても無理です。自宅でのやり取りの中で、一人でハマれる時間を作る必要があります。
実は簡単で、例えばお皿を洗う間の時間で塗り絵をやってもらったり、シール貼りをやってもらうことから始められます。10分とかで最初は良いです。
この時に、適度に声はかけたりして、パパはあなたを見てますよー、でもご自由にー、という雰囲気を作ります。
うちの子を見る限りは、親の意識が届いている感じがすれば、安心して没頭できてる感じです。

子供の集中力はスゴイので、ハマれば勝手に30分くらいはやってくれます。

2)ハマるツールを探す
次に子供にとってハマるツールを見つけてあげてください。二種類は見つけましょう。
上の子(娘)は、書くのが好きだったので、お絵かきや塗り絵が多かったです。最初は自由には書けないので、塗り絵はオススメです。
そのまま、文字に興味が行ったので、小学生の今は好きな本を何冊か持たせてます。
最近のブームは残念な生き物辞典です下の子(息子)は、モノを作るのが好きなので、レゴやLaQです。車系のレゴをひたすら作っています。適度に褒めながら、説明を聞きながら、作ることの楽しさを感じてもらうことが大切です。

3歳、4歳くらいの鉄板はシール貼り。ひたすら貼りまくります。今は100円ショップなどでもシールは売っているので、複数のシールを持つようにしてました。

シール、色鉛筆、サインペンを100円ショップのファスナーケースにまとめてセットにしてました。シール、塗り絵、お絵かき対応用。あとはA4の紙を複数枚持っておけば大丈夫です。

子どもの遊び道具は子どもに持たせています。リュックで背負って貰えばさほど重くはないので。レゴは、プラスチックのBOXに入れてます。作ったものが壊れると、息子としてはショックだそうで、保護の意味も兼ねて(笑)

あとは好きな絵本(小さめのもの)も常備してます。

お絵かき→絵本→レゴ
みたいな感じで、15分から30分一セットでやってくれると二時間くらいは持ちます。
複数準備しましょう。ちなみに昨日、小学生の娘は冬休みの宿題をやってました。

3)コミュニケーション
遊びの切り替えのタイミングや、力作が出来た時は、子どもが話をしにきます。この時に雑に扱わずお話は聞いてください。長くはかからないので。

冒頭に書いたように、子どもは親が見てくれてるんだという雰囲気が大事です。
短い時間で良いので、話を聞いて力作は褒めたりしてください。

『トイレに行きたい』と子どもが言ってきて、会議は止めてしまうこともあるのですが、そのタイミングも活かしましょう。トイレの行き帰りなどで、子どもとやり取りします。上手に出来てる?とかどこまで読んだ?とか。他愛のない会話でok。

あと事前に会議で真面目なお父さんやってますという話もしましょう。4歳とかでもちゃんと話すとわかってくれることもあります。
困ったら相談して良いよとも伝えます。トイレとか我慢しても良くないので。

ここのコミュニケーションが大事です。


最後に、兄弟二人だと、ちっちゃなケンカします。今日は親としてはそこが気になってましたが、周りはそれほどでもなかったみたいで、むしろ『頑張ったねー』とか、一緒の晩御飯の席で褒めてくれたりしました。

僕の業界は新しいチャレンジや多様性を大事にする風土なのでやりやすいということもあるのですが、場が和むチカラはあるので、子連れ会議okをオススメします。ちゃんと家で子どもと少しずつやれるようにするのもコツです。

ではでは

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