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オリンピックの開会式を迎えて気づいた僕のやる事

暑いですね。四連休は新しい草刈り機を手に入れて、ひたすら草を刈っていました。夏が来たなと思っています。鳥取でNPOを経営する玄洋です。

オリンピックの開会式が始まりました。どうなるのかなと思うような事態が続きすぎて、いろいろ感覚がおかしくなってますが、入場行進を見ることで、こんなにたくさんの国の、たくさんの人がいろんなものを背負って(重いやらリスクやら)、日本まで来てくれたのは事実であり。無事に競技が進んでいくことを願います。

開会式を見る中でいろいろ自分なりにも考える時間にもなりました。そして自分がやる事についても少し整理できたので書きます。

1.意思決定を高齢者が行なって、面白くない結果に

オリンピックのゴタゴタは、若い人が意思決定に入れない構造なんだろうなと。いろいろグダグダなのも、なんとなく古い問題がでるのも、その辺かなと、そして意思決定を若い世代に渡すこと(それは僕らの世代にも来ていない)ができていないのが、根本原因なのかなと。

高齢だからとか、若いからとかそういう発想は本来は好きじゃなく、本質的には新しい情報を常につかんでチャレンジしている人が意思決定をすべきだと思っています。ただ結果として、意思決定のバトンを次世代に渡せてないという事実はあると感じています。若い世代に意思決定を下げるべきだし、僕らの世代に回ってきたときにはすぐ下に渡すくらいの気持ちが大事なんじゃないかと感じたのです。

2.丸投げじゃ無い、次世代への送りバント

僕も今年で42歳です。創業時は若い若いといわれて20年、若いとは言えない状況です。普段から大学生など若い世代と接しているので、彼らの動きは面白いなぁと感じながら過ごしています。

小学生の子供もいるので、タブレットが手元にある世代とも一緒に過ごすわけです。自分の子供時代とは大きく違う部分がどんどん出ています。プログラミングもswitchを触れば体感できるし、情報発信だって自分でできる世界も目の前にあります。

多分というか絶対的に、変化のスピードが速い中では新しい情報を取り続ける人が面白いことをやるし、若い方が確率は圧倒的に高いのも実感します。

そうなると、僕は若い世代にどう送りバントを決められるかなと思うのです。ただ、丸投げじゃ意味がないと思っています。めんどくさい構造や無駄な部分が残っていたりするので、そういうものを浄化して届ける。そんな送りバント。

3.送りバントのために

以下のことをやっていこうと思います。

(減らすもの)
 壁、意味のない慣習(近代にできた)、非効率
(増やすもの)
 チャンス、やりたい事をやる経験、考える機会、給料、生産性、面白さ

そんな機会として、マーチングスクールというのも始めました。やりたいことを小さくても実行に移すことを、どんどん形にしていきたいと思います。

今日はここまで。

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