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僕らが地域のビジョンを描く世代

鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。40歳になり、NPOの事業は17年目、経営者としては人を雇用した年(法人化した年)を一つの区切りとすれば10年です。

創業時は大学生だったので、まったく地域のビジョンみたいなものは意識はしていなかったです。17年経過し、鳥取のNPO経営者としては年齢は若いのですがベテランの領域になってしまいました。地域×若者系の業界でもどちらかというとベテランポジションになっています。

居住地域では40歳は若造ではあるのですが、子供の親という立場においては次の地域の担い手として少しずつ、ポジションが見えてきている状況です。

同じようなポジションが増えたからなのかもしれないですが、地域や業界のビジョンを考える必要性があるなと思うシーンが増えてきました。もちろん、時代の流れや変化はすごく早いので、どうなるかなんてわからない部分はあるのですが、だからこそ、自分たちの世代で議論は必要なのかもしれないと思っています。

今日もとある会議でそういう話になり、誰がビジョンを描くのかみたいな話になりました。僕が描くわけじゃないけど、僕ら世代がちゃんと議論するタイミングがやってきたんだなと感じました。


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