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事務事業評価について新潟市職員と意見交換しました

2023年8月10日。

新潟市議会の小山すすむ議員のご紹介で、新潟市の行政経営課の職員さん(片桐課長・佐久間課長補佐)と「事務事業評価」(行政評価)について意見交換してきました。


現在、新潟市で行っている行政評価は「目的管理型評価」という手法であり、個別の事業ひとつひとつを点検・評価する「事務事業評価」は作成されていません。


そこで、私たち市民の納めた税金の使われ方がどのようなものなのか、市民の目にも明らかにわかるように、事務事業評価の導入と公開をして頂きたいという要望を伝えさせていただきました。



今回の成果として、

①現在新潟市のやっている行政評価には、網羅性とコストの紐付けがない

②議論の土台として、事業の点検(データ=情報の公開)が必要

③事務事業評価をやることによって、行政側の気付きがある

④税金の使途の透明性が必要

ということを、ご理解いただけたように思います。


私たち「にいがた減税会」についても、

『市役所がどれだけコストをかけて、コストをかけた結果としてどういう成果がありますという所を、最初から全部満たすのは無理でしょうが、それを常にオープン化することで、

「こういう事業にコストがかかって割高なんだけど...」

「もうちょっと違うアプローチができるのではないか」

というところで、市民として皆さんも市政に関わっていきたいということなんですね。』

というお言葉を頂戴し、おおよそ御理解いただけたのかな...、と思います。



この面談一つで、何かが直ぐに変わるというものではありませんが、今後も市民目線から市政に関わっていきたいと思います。


お忙しい中、お時間を割いていただいた市職員の御二方と小山議員に感謝致します。


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にいがた減税会では、随時、会員を募集しています。

参加資格は「全ての増税に反対」、ただそれだけです。

ニックネームでの登録OK
活動への強制一切無し
入退会自由

ご興味のある新潟県民の皆様はぜひ、ご参加ください♪♪



にいがた減税会


寄稿・編集  ゆざわ

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