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自由が丘「マロリーポークステーキ」二子玉川「FUSHATHE lounge スリランカティーカフェ 二子玉川店」「ニャーヴェトナム・プルミエ 二子玉川店」

長野旅行に行ってから炎天下の中で活動するのが嫌になって休日の外出を控えていた。

そのため、この日に自由が丘に行ったのは自分にしては久しぶりの外出に思えた。

普段は1人で行動する私だが、この日は珍しく友達と時間を合わせて4人で自由が丘に集まった。

友達グループの予定に乗っかる形で参加したので店は私が選んだわけではないのだが、最初は「マロリーポークステーキ」というステーキ店に入った。

大きなステーキを売りとした店で、ステーキには有名な山の名前が冠されていた。

私たちは「キリマンジャロ」という1kgもあるステーキを注文して4人でシェアすることにした。

ステーキは本当に大きく見ているだけでワクワクする品だった。

皆で一通り写真を撮ると切り分けて食べた。

女友達は「単調な味でそんなに多くは要らない」と言っていたが、私は値段相応に美味しいと思った。

キリマンジャロは3490円と一見高く思えるが4人でシェアしたので1人1000円以下で済んだ。

上質なステーキを食べたのに、この値段はかなり安く感じた。

その後は「カルディ」で買い物をしたり、公園でおしゃべりをした後に、友達のおすすめのカフェがあるということで二子玉川に移動することになった。

友達3人は電車で移動していったが、私は自由が丘まで自転車で来ていたので、駐輪場に自転車を取りに行き1人で二子玉川に向かった。

友達は電車とバスを駆使して目的のカフェに向かっていたので、自転車の私の方が早くカフェの前に着いてしまった。

少し遅れて友達が着いたので中に入ってスリランカティーとシャーベットを注文した。

スリランカカレーも食べられる店なのだが、この日はカフェ利用で食事はいただかなかった。

友達が一押ししたシャーベットは確かに美味しく、スリランカティーも安いものではなかったが紅茶に明るくない私でもわかるぐらいには美味しかった。

しばし4人で談笑を楽しんだ後、二子玉川の駅に戻り、解散してもよかったのだが時刻も18時と少し早かったので、また4人で無意味に散歩をした。

意味もなく川沿いの道を歩き夕焼けを眺めた。

目的もなく散歩して風景を眺めるような時間も大人になると中々ないもので貴重な時間に思えた。

二子玉川の駅前に戻り結局はみんなでご飯を食べようということになって、高島屋に入るとベトナム料理屋の「ニャーヴェトナム・プルミエ」に入った。

デパートのレストラン街には久しぶりに入ったが高級感あふれる店内だった。タイの日本人向けレストランもこんな高級感があったなと思い出した。

適当にサラダや揚げ春巻き、バインセオを頼んだのだが、どれも絶品だった。

想像以上に美味しかったのでベトナムチャーハンやデザートも頼み、あまり腹が減っていないと思っていたのだが、結果としてはたっぷりと晩飯を食べてしまった。

この後は本当に解散し、それぞれが帰路に着いた。

自由が丘には2年ぶりぐらいに行ったのだが厳かな雰囲気でよかった。

二子玉川は以前に神奈川に住んでいた頃は近かったのでよく行ったのだが、やはり2年ぶりぐらいに訪れたので懐かしく感じた。

たまには普段は行かない街で、友達の予定に乗っかって自分では食べないような物を食べるのも良いなと思った。

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