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久しぶりの戯れ言です。
「パパコミ」編集長で兼業主夫放送作家の杉山錠士です。

さてさて。

先に言っておきますが、
「ファッションセンスがある」「オシャレだ」
なんて、思ったことはありません。

だから、基本的に冒険しないシンプルな服が好き。
ずっと「無印良品」中心で20年以上やってきました。
※無印はオシャレだと思っています。

ただ、結婚した妻が”うっかり”ファッションデザイナーだったりするのでなんだかとてもプレッシャーが高いところに身を置いているような気がします。

妻は決してボクに対して直接的に傷つけるような言葉は言いません。
ただ、時に言葉を覚えたばかりの子どものような
むき出しのイノセンスを発揮するのです。

「ねえ、どうやったらそんな服選べるの?」

「たまには服に気をつかったら?」

「だから、いつもあなたは古いなって思うんだ!」

決して「ダサい」とは言ってない。

でも、これは確実に・・・

「ダサいと思われています」

いっそ、ひと思いに頸動脈を斬ってほしい(汗)
ちくわで一昼夜殴られているようです。(大汗)

でも、笑顔なのです。
なおさらダメージでかいです。

そして、妻はよく感謝してくれます。

「いつもご飯ありがとう」
「子どものことやってくれてありがとう」
「仕事、頑張ってくれてありがとう」

なんと、素晴らしいことでしょう。
心の栄養源です。普通なら。
ところが、これがこう聞こえてならんのです。

「いつもご飯ありがとう。ダサいけど」
「子どものことやってくれてありがとう。ダサいけど」
「仕事、頑張ってくれてありがとう。ダサいけど」

ああああああああ。

なんなら、たまには。

「誕生日おめでとう!ダサいけど」

とまで聞こえることがあります。
恐ろしきかな被害妄想。

もちろん、いつもというわけではなくて、何気ない妻の一言がぐっさり突き刺さることがあると、しばらく抜けなくなるのです。

で、今、その感じです。

なので、この後、髪を切りに行きます。
少しでも、ダサいと思われないために。
そのために昨日は家族会議をしました。
議題は「パパの髪型はどうすればマシか?」

冒頭、高2の長女からの質問。

「なんで、そんなことを聞くの?自分がやりたいようにやればいいじゃん」

先日のイベントでも散々言われました。
自分の心の声を聞け!と。
だからボクは、心の声を長女に伝えました。

「妻にダサいと思われながら生きたくないんだよ!」

長女が引く音が聞こえました。

で、その後は真剣な議論に発展。

妻&長女からいただきましたアドバイス様は・・・

■清潔感は大切に。
■トレードマークのメガネを含め顔の感じが似ている芸能人を参考にすべし。
■あなたのセンスは古い。若い人をイメージせよ。

ふ、古い・・・わかってますよ。
ボクのカッコイイは「キムタク」(全盛時)で止まってますからね。
そりゃそうなりますよ。
※キムタクは今でもカッコイイと思います。年齢を重ねても。

非常にざっくりしたアドバイスですが、ありがたく頂戴いたしました。

で、妻から具体的に出た目指すべき人は・・・

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ムロツヨシ。

でも、それじゃ同世代じゃん!と思ってボクなりにあらがってみようと思います。

ボクが今日、目指すのは・・・

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BLUE ENCOUNTの田邊くん。
だってメガネもかけてるし、若いし。

さあ、どうなることやら。
再現性の話もありますが、なにより妻から・・・

「それほどダサくない」

の称号をいただけるのでしょうか?

乞うご期待!

ボクももっと妻から光をあびたいのです。

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