人生は思ったよりも孤独だ。
きっと一人は自分のペースで歩けるのでとても楽だ。

自分の後ろを見ると
自分の今まで足跡が並んでいる。
大きくなったなと言いたくなる時がある。


ふと自分史を振り返ると”順風満帆”ではなかった。


小さい頃に大きな病気をしたし、
生まれて半年くらいで脱水症状にもなっている。

たくさんの人に助けてもらった。
今考えると自分の足跡の周りには別の足跡も多数ある。


ただ、他の足跡の距離感には気をつけるようになった。


自分と肩を組んで歩める人は限定的だ。
自分のことが嫌いな人は無論、そこまで近づいてこない。

発信活動していると賛同と評価がある。
逆に棘を刺してくる人も。

棘を刺されることはしんどいが、
同時に自分と歩んでくれる人が明確になる。


我慢して自分の周りの足跡が増えていくことは
良いことではない。


自分の人生の中でストレスなく付き合える人なんて限られている。


どの足跡を大切にして、
どの足跡はそっと見守るのか。


一方で、どの足跡を捨てるのか。


過去の人間関係を整理してみるのも大切だ。