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幸せのために考えた方が良い。


学生に「進路が、、、」「将来が、、、」「恋愛が、、、」
「結婚が、、、」とか相談されることがやたら多くなったこの頃。

後輩の相談にのったのですが、なぜか録音して喋っていた内容を文字起こしおよび加筆しました。

簡単に言えば、「こんな大人になりたい」を見つけた方が良いって話です。

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人生の最終目的が幸せを集合体であることを忘れがちだ。僕たちの向かっていく方向も幸せがゴールとなっているべき。

幸せになりたいやん?不幸になんてなりたくないやん?

ただ、この幸せのゴールにたどり着くことをきっとできない。

人間、欲というものがゴールとの距離をどんどん広げていってしまう。だから、ゴールはできない。

死ぬまでにこのゴールにたどり着く事は無いのかもしれないけど、このゴールに近づくことができる。

というかそれが僕たちが人生を生きている意味なのかもしれない。

誰といて(結婚)
何をしていて(仕事・趣味)
どこに住んでいて(居住)

の疑問詞を今思い浮かぶMAX幸せな対象に置き換えてほしい。(手に入れてないものでも良い。距離があるものでも。)

よく「やりたいことがない」なんていう人もいるけど、だいたい嘘だ。

自分のことを知らないだけで、誰かが質問して、掘り返せば好きなものくらいは出てくる。

じゃあ今度は上で出したMAX幸せな対象で出来ていないものをあげてみよう。

簡単に自分を例に出すと

誰といて(リアルでは家族、面白い人たち、Webでの繋がりも継続)
何をしていて(ゲストハウス運営、教育的サービス、自分の趣味に没頭する。食・住・働・教を含んだ何かを作る)
どこに住んでいて(都会からは離れていたい)

現状の最終形態はこれだなと思ってる。(もちろん、これが変わることもあるけどね)

多分、これを逆算していけば今自分が何をすれば良いのかもわかる気がする。

結局、今現状どんな人とつるめば良いか、どんな人に会えば良いかは未来からの逆算が効果的なことも多い。

終着点がぼやっとしている人はわかるけど、やんわりで良い。

「こんな大人になりたい」を持っておくことは、道しるべになることも多い。

そして「こんな大人」のリアル版を見つけるべき。

「あー、この人みたいな生き方したいな」に変われば、自分のMAX幸せとの距離感が掴める。

距離感というのは、【どのくらいの期間で・何をすれば】幸せが叶うのかみたいな話にも繋がる

そして、案外遠くはないケースが多い。勝手に幸せを高貴なものだと勘違いして、諦めるバカがいる。

大丈夫。誰にでも幸せになるチャンスはある。ただちょっとややこしい迷路みたいな先にあるだけ。

せっかくこの世に生まれたんだ。幸せくらい欲張っていこう。


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