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スマナサーラ長老と歩くインド、お釈迦様の聖地

スマナサーラ長老がお釈迦様の遺跡を訪ねて、それを紹介してくれている

このところの長老の説法では、時に日本人の愚かさに対して、歯に衣着せぬ発言がある

ご本人も年取ったせいだとおっしゃるが、今までよりも、分かりやすいときもある、ただ
これはこれでも大変ありがたいことではあるものの、あれだけバカにされると、ちょっとやりきれない気にもなる

馬鹿に間接的にいくら馬鹿って言っても通じないので、呆れかえっているうちに、歳とって歯の絹が綻びてきたのだろう

そんななか、この本を図書館で見つけた、読むと、そうなんて云うか、悦びに満ち溢れている様なのだ

若い頃の説法では、論理的で冷静なのだけど、これは、お釈迦様に懐かれている様な安心感とともにある、そんな感じだった

スリランカからこの極東の島国に、ご縁があり、説法を二時間以上、そして、その上にどうしようもない、救いのない人々の質問に懇切丁寧に答えておられる

長老の境地を少しでも理解したいなと思って、説法を聴いたり、著書を読んでは、ノートをとったりしているが、一向に進歩が無い

そんな中、この本に出会えた、読んでいて楽しかった

ご紹介します

アルボムッレ・スマナサーラ著
スマナサーラ長老と歩くインド八大仏蹟

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