烏龍茶と焚書坑儒と竹の花

中華街でお茶を買ってきた
烏龍茶が切れ、ジャスミン茶も残り少なくなったので中華街の台湾の店に行ってきた、本当に古くからある天仁名茶(ホントは、名に草冠の真ん中が切れたの)
等級もいろいろあり、凍頂烏龍茶の高級品は、ほれ香りがって嗅がせてくれる、飲ませてくれるのは、ま、普通?いろいろ買ってると、どうしてもだんだん高いのが良いと思う様になる
仕入れてからの期間もあると思うのだけど、香り、金色、そして何煎でも、味が変わり、味わいも楽しめる、当たりってのにぶつかった事がある、ほのかに緑がかって綺麗に丸まってる
鉄観音も同様にいろいろあるが、安くて茶葉が揃って無いけど、大陸の安渓のにしてる、素朴にうまい
あまり土臭い発酵が進んだのは、ちょっと苦手だ
中国から持ってきてまだ若い竹は、日本では、一斉に花が咲き、枯れてしまうらしい、日本茶には、中国茶の様なバリエーションが少ない、漢字は、今は、台湾に残っている様だが、日本の略字体で多くの文化を失って、それをもっと省略して大陸に逆輸入したと聞いている、ちょっとだけ反省したらしいが
大陸の深い竹林には、いろいろな遺伝子のものがあり、日本のと違って400年に一度だけど、それぞれにバラバラに花が咲いて枯れるらしい
一つの遺伝子は、枯れ出すと一斉と言うことだ

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