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いまさら聞けない疑問を解決!「変化とダイレクトどちらが大事?」厳選5問!

今回は「待ちの枚数が同じくらいのとき」に、「変化枚数を大事にするか、ダイレクトの強さを大事にするか」がお題です。

頻出テーマをコンパクトにまとめましたので、悩んだことのある方はぜひ読んでみてくださいね。

※ラス回避ルールでの牌譜ですが、どのルールでも使える考え方を紹介しています。


何切る一覧

5mと9mのどちらを切りますか?


3pと5pのどちらを切りますか?

また、


「4pと5pがどちらも1枚切れだった場合」も合わせてお考えください。


2mと7pどちらを切りますか?

また、


関連牌が切れていないときも合わせてお考え下さい。


5mと9mのどちらと切りますか?

よくある二択ですね。

打9mは、2p2枚のツモやポンで、

3335m222456p

の45m待ちに変化します。


また、ツモ4mの4枚で、

33345m22456p

の36m2p待ちへと変わります。

一方で、


打5mは上記のような嬉しい変化がないかわりに、今の待ちが端寄りの8mとなります。打9mの6m待ちと比べて、いい待ちですよね。

また、5mを切っているので、仕掛けに注目してもらえた場合には、スジの8mが少し出やすくなっています。

では、こういう役アリテンパイ時に「変化枚数とダイレクトの強さ」の、どっちをとればいいのでしょうか?

それは、


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