2月になりましたね。

最近は寒すぎて殆ど(2ヶ月半程)バイクに乗っていませんでしたが、少し遠出したくなったので松田町まで河津桜を見に行きました。

今回のお供もFUJIFILM X-S10、及び初期装備XCレンズ×2本(XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ , XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ)と神レンズの呼び声高いXF35mm F1.4 Rです。
フィルムシミュレーションはクラシックネガ(NC)とビビッド(V)を使ってます。

目的地までは海老名の自宅から246号線を真っ直ぐ走って一時間半程。
酒匂川河川敷(臨時駐車場)にバイクを停め、徒歩20分で桜まつり会場の西平畑公園に到着しました。

会場に続く階段からは富士山が見えました。
側道のすぐとなりは東名高速道路です。

X-S10を購入してから初めて撮る桜。
クラシックネガで撮影すると、これまでとは異なった趣きが出てきます。

河津桜はまだ2分咲ですが、菜の花は綺麗に咲き誇っています。

中腹と頂上の間の開けた所からの風景。
眼下に松田町や開成町、酒匂川に足柄・箱根の山々が見えます。

頂上からの風景。
松田町〜大井町〜小田原と街並みが続き、奥には相模湾と霞みながら大島が見えます。

同じく頂上からの風景。
丁度酒匂川に架かる鉄橋を渡り終えた小田急ロマンスカー(MSE 60000形)が見えました。

頂上のブランコの支柱とロープの間に富士山を入れて撮影、少し時間が経っていたので雲が出始めています。

うっすらですが小田原城が見えます。

今回はクラシックネガとビビッド、2種類のフィルムシミュレーションを使っているので、同じような画角で撮影したものを比べてみたいと思います。

富士山

河津桜①

河津桜②

河津桜③

河津桜と菜の花

色味の違いを楽しめるので、フィルムシミュレーションの撮り比べも少しずつ撮影の中に今後取り込んでいきたいと思います。

そんなこんなで風景を楽しんでいたら、メジロを発見したので何枚か撮影しました。

鳥を撮影するのって難しいですね…。
野鳥を専門で撮っている方々の忍耐力には、カメラマンの端くれとして尊敬しかありません。

この後、下山することにしました。
下山中も気になった風景を撮影します。
ただバッテリー残量が心許なかったので、フィルムシミュレーションはビビッドのみです。
(予備バッテリーを忘れる失態を犯しました…。)

河津桜・菜の花・水仙と春が近づいている事を実感出来る風景が広がっていました。

帰り際、「最近自分のバイク、撮影してないんじゃねぇ？」と思い、急遽、河川敷で撮影会。(笑)

10月後半にハンドルカバーを追加装備、12月にリアボックスを買い替えましたので、以前より快適性は上がってます。

これから暖かくなってはくると思うので、3月末から4月は伊豆や富士宮に足を運べたらと計画はしてます。(行くとは言っていない…。^^;)