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【創作】詩の素粒子 ポエミン

私も最近、知ったのだが
『別冊 かがくのともだち』1月号のとじ込み付録に新しい素粒子が入っていた。

「詩の素粒子 ポエミン」が発見されたらしい。

北海道の物理学者 めっちゃ・イイカンジー氏によって単離された素粒子は、顕微鏡で見るとにこにこしている。
別冊 かがくのともだち p.1
これは、詩心を持った素粒子であり、「ポエミン」と名づけられた。
同上

すげえ🥳

ポエミンは光子の仲間で、ウィークボソンの友人であり、ヒッグス粒子といい感じだと報道されている。

ともだち多いな🥳

おそらくポエミンによって、四つの力、すなわち弱い力、強い力、電磁気力、重力が統一的に説明され、物理学の大統一理論ができたらいいなと言われている。

できたらいいな🥳

ポエミンは通常の物理法則には従わない。
通常、物質は力を受けると加速する。
しかし、ポエミンはまばらな状態で、周囲から力を受けないほど自由に振る舞う。
また、ポエミンはこのまばらで力を受けない状態になると、カフェ場(かふぇば)を作る。
のんびりソウルと言えよう。

めっちゃいい感じ☕



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