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【詩】ともしび

僕の手にもったともしび
一つの火をたやさないように

手にもってゆっくり歩く
風に吹き消されないよう…

いつか誰かに届けられるかな
このを分けられるかな

小さな火を一つ守りながら
大切に、歩いていく



あ、消えた…


* 今回はオチのついた詩です。笑

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