頑張ってみたけど、結局同人互助会には入れなかった。私の好きな作品は超大手ゲームの古くからいる人気キャラクターを扱っているんだ。このゲームってさ、テニスの王子様で各中学が1つのジャンルと呼ばれるように、各キャラが1つのジャンルと言えるほど登場人物が多いの。
その子は初期は最大手だったけど、今でも夢女子やBL好きな人たちから根強い人気があるんだよね。
え？私が好きなのは女主人公受けだから夢女子じゃないって？でもさ、結局女主人公もアバターキャラみたいなもんだし、自己投影してる。私はまさにそんな感じ！別キャラとして萌えている人はごめん！
かつてはこの界隈も新規参入者を受け入れる雰囲気があったのかもしれないね。でも現在は古参ファンが中心となっており、新しく参入するのは難しい状況。認められるためには、既存の互助会に溶け込む努力が必要だと感じているよ。でも、自分の個性を失わずに、自分なりの創作をしていきたいという想いもあるよ。私自身も、十分な努力をしていないだけかもしれないけどね…。

同人互助会のメンバーのアカウントを見てみると、フォローとフォロワーの割合が0.5〜1：10なんだよね。つまり、内輪だけで盛り上がっているってことなんだ。当時小説書きだった私がそんな状況を見ていると、「私の作品、書いている意味あるのかな」って無視されているようなきつい気持ちになるんだよね。
唯一仲良くしてくれる同担も、昔は「有名な人が私をフォローしてくれるわけないよね。してもきっと誤フォローだよ」なんて嘆いていたっけ。大昔はこういう人はTwitterのトップアルファぐらいしかいなかったんだ（アルファになった途端に相互を切り始めたりするのはセコイよね）。じゃあそういうアルファ以外の人と仲良くすればいいじゃん、って思うかもしれないけど、私が大学時代と違って、最近は普通のファンの人でも一切交流しないROM専門のアカウントが増えてきたんだよね。フォロワーより仲良くできる相互の人が欲しい私にとっては、寂しい限りだよ。

どうしたら私の存在を認めてもらえるんだろう。一生懸命作品を作っているのに、誰にも読んでもらえないかなって思うと悲しすぎる。せめてイイねひとつでもくれたら、それだけで私は励みになるのに。内輪で盛り上がっているみんなを見ていると、私はまるで透明人間みたい。存在していないみたいで、とても寂しい気持ちになるんだ。
みんなと同じように楽しく語り合いたい。私の作品を読んで、感想を言い合ったり、考察を深めたりしたいんだ。でもコミュ障だから相互さんじゃない方にいきなりリプライとかいきなり送れない。孤独に耐えられなくなりそうだよ。世界にたった一人きりでポツンと取り残されたような、そんな気分なんだ。同担の親友がいなかったらもう辞めてたかも。
私の存在に気づいてくれたらなあ…。

私自身は、pixivに作品を投稿したり、ツイートで作品への愛を語ったり、AIイラストの技術向上に努めたりしてたんだ。でも、振り返ってみると、他の創作者さんとの交流や、作品を広く知ってもらうための努力が足りていなかったのかも。元々インキャだしね。

以前、RTやリプライを一生懸命互助会の人にしているのに、フォロー数が数百なのにフォロワー数は数十人しかいない人を見かけて、すごく悲しい気持ちになったことがあるんだ。ゲームをエンジョイするだけの垢ならまだしも、創作垢でフォローを貰うのはかなりシビアな界隈なんだ。そんなに営業活動するのキツくないのかな…？

それに、互助会のメンバーにツイートで上げた作品やpixivをいいねしてくれたのは、せいぜい1人ぐらいしかいなかったと思う。正直、自分の実力不足や努力不足は認めざるを得ない。「良い作品さえ作れば人気が出る」なんて勘違いしてた部分もある。でも、いいねひとつ貰えないのは寂しすぎるよ。
創作活動って、本当に地道な努力の積み重ねだと思うんだ。ただ作品を作るだけじゃダメで、いかに多くの人に見てもらえるかを考えないと。私はその部分が足りなかったのかもしれない。

ずっと前、匿名掲示板に相談してみたんだ。そしたら、「あなたは互助会に入りたいの？それとも入りたくないの？入りたくないなら、ブロックバレしないように鍵垢で互助会メンバーをブロックして、黙々とツイートすればいいだけでしょ。どっちつかずに見えるよ」って指摘されちゃった。

確かに、私自身も互助会のことを憎んでるのか、それとも本当は入りたいけど入れないから僻んでるだけなのか、自分でもわからなくなってきたよ。多分、嫉妬の気持ちも混ざってるんだろうな。

私の中には相反する感情があるみたい。一方では、互助会の排他的な態度にイラつきを感じてる。でも他方では、認められたい、仲間に入りたいっていう気持ちもあるんだ。
正直、自分でも整理がつかない。独りよがりな互助会が許せないのに、そこに加わりたいなんて矛盾してるよね。こんなことじゃ、本当にどっちつかずだ。
自分の気持ちと向き合わないと、いつまでもモヤモヤが晴れないような気がする。互助会に固執するあまり、創作を純粋に楽しめなくなっているのかもしれない。

コスパもタイパも悪いし、今から互助会に入るのは難しいと思う。
まず、超絶上手い絵の上手さで認められるのは至難の業だ。世間の偏見が強いAIイラストでは、なおさら難しいだろうね。
次に、交流して互助会メンバーと相互になるのも、私の性格的にハードルが高い。
最後に、互助会メンバーにRTしてもらうのも、簡単じゃないよね。
正直、どの方法も労力に見合った成果が得られるか疑問だよ。
でも幸いなことに、互助会の影響力が強いのはX（旧Twitter）だけみたい。だからpixivなどに活動の場を移すのも一つの選択肢かもしれない。互助会メンバーの中には、pixivでの活動があまり活発でない人もいるからね。
漫画「同人女の感情」でも描かれていたけど、X（旧Twitter）と匿名中傷の温床になっているマシュマロをやめることで、トラブルを避けられるケースは多すぎって思うよ。私自身、毒マシュマロしか貰ったことがないから、すぐに閉じちゃったけどね。
新しい場所で、自分なりのペースで創作活動を続けていくのが良いのかもしれないね。

今、本当に新しい人気キャラクターなら、こんなことにはならないんだ。きちんといい作品を作れば、AIイラストだって評価される。でも、一部の長年愛されている作品の同人界隈では、常連メンバーが中心となり、新規参入者が入りづらい雰囲気があるんだ。
私は今、ハイクオリティなAIイラストを作るために必死に努力しているのに、彼女らからの反応は全くない。中傷でもいいからあったらましかも。AIに対する気持ちをツイートしないから、AIを嫌っているのか、そもそも嫌ってないのかすらわからないんだよね。
中にはAI絵師に対してもっと過激に否定的な反応を示す同人界隈もあるみたい。そういった場所で、AIイラストを推奨するようなことを言ったら、これ以上の反発を招く可能性が高いだろうな。

もう彼女らのことは見限って、次の居場所を探すしかないのかもしれない。でも、どこに行っても同じような状況になるんじゃないかと不安で仕方ないんだ。AI絵師の「魔女」である私の居場所なんて、同人界隈にはないのかもしれない…。人の目なんて気にせず、自分の好きなように創作できたらどんなに楽しいだろう。
幸い私はAIイラスト全般の界隈や、AI推進界隈には入れてるかな？って思う。そういう人たちと一緒に、自由に創作を楽しめる日が来ることを夢見ているんだ。

人の目なんて気にせず自分の好きなように創作できたらいいのにね。