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vol.53【四国4県:最高値ポイント立地】

みなさんこんにちは、
海外投資のGIA長谷川です^ ^

前回は
・近畿:総生産全体の5.5%
・鳥取、島根、岡山
・広島、山口
・まず体感することから

についてお話ししました。

ここ数回で
地域別で各都道府県の
土地価格等を取り上げます
(*´꒳`*)

『100%ではない投資の世界で
 勝率を上げる為に何を選択するか?』
を考える為です。

土地の価格は、
そのエリアの経済規模や
タイプや、実際の収益性など、
理由があってその価格がつきます。

お住いの都道府県の
最高値ポイントには実際に足を運び
肌で感じてください^ ^

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エリア別総生産:全体の2.8%

今回は『四国』
徳島、香川、愛媛、高知
です。

平成27年度
都道府県別県内総生産(名目)は
全体の2.8%

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すっぴん徳島

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徳島県の最高値地点は
「徳島県徳島市一番町3丁目24番」

地上3F建の
店舗兼事務所のビルの土地
です。

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鑑定評価額の決定の理由の要旨

標準地の存するJR徳島駅前広場近辺における取引が少ないため、地域格差率が大きい事例等も採用せざるを得なかったが、市場の実態は相応に反映されている。一方、標準地は県内最大の繁華街に所在し、相応の賃料収入も期待できるが、建物建築費の高騰等から、収益性の確保が若干困難な状況になっている。従って、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
比準価格は事例収集の範囲を若干過去に遡ったものを含めたが近隣地域近傍に存する事例を採用し各事例を十分比較検討し得た。収益価格はテナントビルも多く相対的に賃貸需要も高い地域性にあるが、賃料水準に比し建物等の初期投資額が大きく純収益が圧縮されること等から収益確保は難しく、やや低位に求められた。従って、より実証性に優る比準価格を重視し収益価格を関連づけ、単価と総額との関連の適否にも留意し鑑定評価額を上記のとおり決定した。

恋するうどん県

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香川県の最高値地点は
「香川県高松市磨屋町2−8」
(香川県高松市磨屋町2番6外)

地上9F建の店舗兼事務所の
「あなぶきセントラルビル」の土地
です。

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鑑定評価額の決定の理由の要旨

標準地が存する地域の賃貸市場は熟成しており重視すべきであるが、賃料は安値安定傾向にあることから収益価格はやや低位に求められた。比準価格は現実の市場取引に基づいた実証的な価格であり、本試算においては一定の規範性のある事例から試算し得た。従って、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、他の標準地等とのバランス検討を踏まえ、近時の市場動向も勘案して鑑定評価額を決定した。
比準価格は規範性の高い事例は少ないが市場性を反映できたものと考えられる。当該地域の賃貸市場は成熟しており収益性を反映した収益価格を重視すべきと考えられるが、この地域の土地が高水準に位置する一方、それに見合う賃料を徴収できず、いわゆる元本と果実の関係が希薄なため、やや低く試算された。よって本件では市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量して他の標準地等とのバランスを考慮の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

こころあったか観光愛媛

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愛媛県の最高値地点は
「愛媛県松山市一番町3-1-1」
(愛媛県松山市大街道2丁目4番13)

地上6F、地下1F建の
「松山三越」の建物の土地
です。

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鑑定評価額の決定の理由の要旨

本件地域は、市内で最も繁華性の高い中心部商業地域である。本件では収益価格は比準価格に対して低位に導出されたが、地域特性に応じた試算価格間の開差を示しており、相互に試算価格の妥当性が検証できたものと思料する。したがって、実証的な比準価格に理論的な収益価格を関連付け、さらに近隣地域の市場の特性、将来動向等を総合的に勘案して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
自己使用が中心であるが、賃貸収入目的の収益物件としての需要も見込めることから、比準価格を重視しつつ収益価格を斟酌し、公示地と同一地点である基準地価格からの変動状況、さらに近隣地域の市場の特性と将来動向等を総合的に勘案して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

あったか高知

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高知県の最高値地点は
「高知県高知市帯屋町1-9-7」

地上5Fの店舗兼住宅の
建物の土地
です。

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鑑定評価額の決定の理由の要旨

取引事例比較法の適用においては、収益性に影響する街路条件、視認性や顧客の出入りに影響する画地条件、周囲の店舗等の状態等、需要者が考慮する要因について適切に優劣を判断し、結果、実証的で説得力のある比準価格を得た。標準的な賃料を基に収益価格を求めたが、自用を主とする地域で、新規投資に見合う賃料が形成されておらず収益価格は低位に試算された。比準価格を重視、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡を考慮し、鑑定評価額を決定した。
比準価格は、市場における実際の取引事例を基に試算された実証的な価格であり、説得力が高い。収益価格は、想定建物が生み出すであろう純収益を基に価格を試算するものであり、収益性を反映した価格であるが、昨今の賃料水準の低下等により、新規投資への採算性が低くなっており、やや低位に試算された。よって、相対的に説得力の高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量のうえ、代表標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

まず体感することから

私たちが買っているのは
新興国の首都の土地です。

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セミナーをします(*´꒳`*)

その時にはご自身で、
アリもナシも判断を
していただきたいと考えています。

そのために何回も
土地ネタを書いています。

なぜその価格がつくのか?

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首都ダッカの映像もどうぞ^ ^

次回
九州の最高値を
取り上げます
(*´꒳`*) 

どうぞお楽しみに!

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