交友関係を混ぜ返してくる人がいて困っています、そんな相談を頂くことがあります。

人の交友関係を壊す人、亀裂を入れる人。
それらには
悪気ない場合と
悪気ある場合
二つに分かれる様に思えます。

発見が遅れるのが悪気無い場合。
悪気あって仕掛けてくる人は何かしらシッポ出してきたりするけれど、
悪気ない場合は、悪気もない悪い人でもないこちらへの悪意もなかったりするから難しいのです。気づくのも遅れます。どちらかと言うと好意に独占欲が混じっていたり、好意に嫉妬が混じっていたりしがち。

悪気ある無いに関わらず、交友関係を壊す人なことに気付いたら適度な距離を保つことです。
例えば同じ会社の同期だったとしたら
プライベートで深く付き合わない、とか
例えばクラスメイトだったなら、同じグループにはならないとかね。

間違っても自身の大好きな人と会わせたり
自分の大切な仲間が集う場にお連れしないことです。

ある人の、聞き方によっては失礼にも聞こえるかもしれない発言を記憶していて伝えてきたり、ある人の態度をやんわり批判したり。

仲良しの間柄でも悪く取ろうと思うと悪くとれる様な場面はあるけれど、交友を止める理由を探してもらう必要も無いわけで。

私の著書の、41 エネルギーバンパイヤの見抜き方と対処法 にもご紹介しました「エネルギーバンパイア」にもタイプは少し似ていますが、悪気無くする人の場合は普段の行動や人相などがそもそも悪くないのでね。見逃しがち。

ですが、もしそんな気がしたら、「そんなはずない」と思わずに、少し距離を置いてみることをお勧め致します。

信じたくないし認めたくないとも存じつつね。

悪気がある人、悪気がない人に共通することは表面的に幸せで満ち足りてる様に見えても、実際内面はそうでは無いということ。
家族関係、交友関係、親戚関係、職場環境、何かが上手くいってない事が多いかも。(話を聞かないと表面ではわからないものだけど)
そのはけ口になりたくないですね。

そんなチャチャ入れられた位で壊れる友情は、壊れても良くない？というのはちがいます。
誰かの嫉妬で誰かのタイミングで友達をやめる必要は絶対にありませんから。

やめたきゃ自分でやめたら良いこと。

面食いな方は、美男美女のクラッシャーを見逃しがちです。どうかお気をつけて。