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【おうちパスタ】ポモドーロ(トマトのみのシンプルソース)

おうちパスタ第2弾です。
今回はシンプルなトマトソース、ポモドーロです。
昨年に行ったナポリで食べたポモドーロに感動し、最近自分でもポモドーロを作っています。

上がポモドーロ、下はペスカトーレ。どちらも超絶美味


基本のトマトソースができれば、レパートリーが広がるので。
you tubeにアップされているシェフの作り方なども参考にしています。

材料は以下の通りです。(ちなみに2人前です)
1. 材料
(1)トマトソース(これは2.5人前ぐらいになります)
ホールトマト缶×1 (イオンのチェリートマト缶、クエン酸有)
ミニトマト×12個ぐらい (三重県産 甘房ルビー)
岩塩 7g
ニンニク 2かけ (半分ぐらいに切って包丁で潰す)
バジル 1パック
オリーブオイル 大さじ2ぐらい
(2)パスタ茹でる用
お湯:2L
塩:20g (塩水濃度1%で固定。パスタ自体にも塩味が無いとソースと合わさった時に物足りない感じになるので)
パスタ:230g (たくさん食べたい×2人)
(3)パスタ本体
ニンニク:1かけ (みじん切り。トマトソースにも入っているがパンチを効かせたかったので追加)
オリーブオイル:大さじ1
(4)乳化用
オリーブオイル:大さじ1
ゆで汁:100cc

2.作り方
(1)トマトソース
・オリーブオイルを深めの鍋に入れる
・ニンニクを投入し、鍋を火にかける
・音が鳴り始めたらバジルを投入(本当はニンニクが色付くまでがベター)
・ホールトマト缶も投入し、缶内の残りは水に溶かしながら鍋にin
・岩塩を入れ、沸騰させたら弱火にして15~20分ほど煮込む
 (焦げないようにかき混ぜながら)
・時々味見しながら、少し岩塩を追加
 (適度な塩分でトマトの甘味を引き出すとのこと。加減が大事)

トマトソースを煮込んでいる様子

(2)パスタ作り
・お湯を沸かす
・パスタと塩を計量する
・ニンニクをみじん切りする
・アルミパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、
 アルミパンを少し傾けて中弱火に掛ける。
・ニンニクが色づき始めたら、火を止める。
・お湯が沸いたらパスタを入れる (茹で時間は表示から1分短く)
・茹で上がる2分前にアルミパンを火にかける
・茹で上がる1分前の茹で汁を50cc取り、アルミパンに入れて軽く混ぜる
 (少し乳化される)
・パスタを茹でている鍋の上でお皿を温める (パスタは冷めるとドンドン味が落ちるそうです。温かい食べ物は温かいお皿に)
・パスタが茹で上がる20秒前ぐらいからアルミパンを火にかける
・パスタが茹で上がったら、ボウルにザルをかましたものにパスタを
 一気に上げ、湯切りする(以前、パスタ湯切り用ザルを買ったけど、見事に穴という穴にパスタが詰まり散々な目にあいました。この方法が素早くできて良い。お湯をこぼさない程度のボウル容量で)
・パスタをアルミパンに入れ、乳化用のオリーブオイルを一気に入れ、
 茹で汁を50cc入れる
・パスタをぐるぐる混ぜる (ぐるぐる混ぜるのがポイント)
・水分の色と量を注意して見ながら、トマトソースがオレンジでやや濁るような感じまで混ぜ、水分量がほどよい残り具合になったら火を止める
 (アルミパン内に大さじ1~2程度残す感じか)
・最後にフレッシュバジルを上に乗せて完成

3.寸評
美味しかった!
妻も美味しかったと言ってくれました。
パスタの艶感、最後までパサつかず、ちょっとねっとり、まろやか、一体化(表現難しいのですが)したような感じで、具材はトマト、バジル、ニンニクだけなのに満足感は結構高かったです。乳化したと思います。
トマトソースは表面に油が分離するほど煮詰めた方が、味はより良くなるかもです。
パルミジャーノ・レッジャーノを削って振りかけるとチーズの旨味も加わって尚良いと思います。そこはお好みで(コストコのはスティック状で削りやすく使いやすい。あまり入れすぎるとトマト感が負けるので、適度に)

4.材料代(調味料除く) 約358円 
(トマトソースは5皿分できましたが、この材料費は2皿分にしています)
ホールトマト缶:70円
ミニトマト:80円
バジル:80円
ニンニク:18円
パスタ:110円

5.次回に向けて
このトマトソースを使って、
プッタネスカ(オリーブ、ケイパー、アンチョビ)
アマトリチャーナ(パンチェッタ、玉ねぎ)
ペスカトーレ(漁師風。魚介たっぷりで)
ボンゴレロッソ(アサリ)
ペンネ・アラビアータ(怒りん坊。赤唐辛子)
トマトクリーム(生クリーム)
など作ってみたいです。

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