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『光る君へ』感想番外編 乙丸役の矢部太郎さんの#光る君絵が素敵なのでご紹介したい記事

毎週大河ドラマ『光る君へ』の感想記事を書いていましたが、これまでTwitter(X)の方などに直接感想を上げたり情報収集をしたりということをしていませんでした
しかし先日、作中の愛され従者の乙丸を演じられている矢部太郎さんの投稿を見る機会があり、
矢部さんが描かれた“光る君絵”が素晴らしいので、ご紹介させてほしく、引用してまとめた記事です
自分の記事をみて下さってる方は、Xはやられてない方が多いような気がしたので、ぜひぜひ、ご覧頂きたく、よろしくお頼み申します


「それはまことに、良いかも知れません」
「殿御とのご縁ではなく、私たちの末永いご縁を!」
「末永いご縁を!」

って石山寺へ向かうまひろとさわさんが、河辺で寄り添って楽しそうにしているシーンの、
乙丸からの視点! ってのが素晴らしいんです

庚申祭の夜に六条の廃院で決定的に道長と別れてしまった後のまひろに、さわさんが何も聞かず差し出してくれた盃ですね

同回の、道長への恋情に泣く倫子さまが、小麻呂のおててをふにふにしてたところですね
そう言えば小麻呂の消息が未だに出ないな…

直秀たちを死なせてしまった道長が慟哭するのを、抱き締めるまひろですね…

憎き道兼に琵琶を聞かせたまひろが、母との大切な思い出をありったけの想いを込めて奏でていたことを描かれてますね
そしてこの視点もまた、昔からずっと付き従っていた乙丸のものなんですよね…

迷子になっちゃった小麻呂と
道長の恋歌を燃やしたシーンの印象画! すごい

母上が殺されたのは、わたしのせいなの…と泣きじゃくりなら打ち明けたまひろを、抱き締めることが出来ない道長のシーン、泣ける

足で字を書いて見せた三郎と、漢文を書いて見せたまひろの、出会いの頃…懐かしいですね
もう、あの日々は帰らない…
でも、きっと二人の中にはこの思い出がずっとあるはずなのです

という訳で、勝手ながらご紹介した記事でした
矢部太郎さんって実に独特の世界観をお持ちの、すごい方ですね
『光る君へ』の作中に、どうか長く、乙丸が元気にいてほしい
まひろを見守ってほしいのです

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