情報リテラシー論⑫長岡造形大学

今回は、ラジオや音楽アプリのポッドキャストなどについての授業でした。


みなさんはラジオを最近聴く機会はありますでしょうか。


好きな芸能人の方がいれば聴くこともあるかと思います。



私はせっかちなんで、終わった後とかに飛ばし飛ばしで聴いたりはします!



そんな感じで、今回はポッドキャストの利用率などを調べてみました!




ちなみに、ポッドキャストとは、インターネットを通じて配信された音声や動画を、iPodやiPhoneなどのモバイルデバイスに保存して視聴できるサービスのことです!



そして、Appleの携帯音楽プレイヤーのiPodと、放送を意味するブロードキャストを組み合わせた造語がポッドキャストみたいですね!



そんなポッドキャスト国内利用率ですが、
朝日新聞が男女一万人にとった調査 2022年
全体 15.7%
15〜29歳 28.1%
30代   15.9%
40代   12.9%
50代   11.2%
60代   8.9%      

15〜29歳が特に利用していることが分かる。


そして、ポッドキャストを聴く頻度ですが、
これは年代別ではなく全体で
聴かない 63.7%
ほとんど聴かない 20.7%
ほぼ毎日     3.4%
週3.4                    2.6%
週1.2                    4.5%
月数回      3.6%
月1                      1.6%    


ポッドキャスト非ユーザーが84.4%



もっといるかなって思ってましたが、まだ意外と少ないんですね!




ですが、海外では
月に1回以上ポッドキャストを聴くインターネットユーザーの割合
米国が40.0%
オーストラリアが33.2%
カナダ32.8%
スペイン30.0%
英国27.9%
メキシコ25.8%
フランス22.9%

サブスク大手のSpotifyの母国スウェーデンでも34.6%と高い数値だということがわかります。


ラジオ放送やサブスク音楽サービスに匹敵する市場として期待されているみたいですが、日本での普及は同調査でも11.8%と大きく出遅れている。



日本では、スポンサーに対して大きな提案力を持つ大手広告代理店がポッドキャスト広告を推奨しなければ出稿増は期待できないみたいです。



現状を見る限りでは積極的にポッドキャストを新規媒体と認識して、広告予算をシフトするように動いてはいないようです。



ポッドキャストを含むデジタル広告は、従来の視聴率や聴取率のような統計と憶測によるリーチではなく、誰がいつ、どこで視聴・聴取したかが実数で確認できます。



媒体購入の責任も果たす立場にとっては、実は面倒な存在でもあるということも現実的な理由の一つと言えるみたいです。




他にも、外資勢に対抗できるプラットフォームが
不在だということもあるみたいですね。



現在は、多くの芸能人大手事務所がタレントを出演させることに積極的ではなかったみたいです。



ですが、欧米ではコラム対談や小説朗読などが人気があるみたいです。




自分の個性をファンに伝えることを好む著名タレントがホストとしてレギュラー番組を制作・配信し、大きな成功を収めているみたいです。



海外ではポッドキャストは主流になってきていますが、日本ではまだ数値で見ると消極的なのかもしれないですね。



ですが、日本でも人気が上がってきているみたいです。




でも、こういう海外発祥のものって日本は出遅れがちな印象はあります!



どこでも好きな時に聞けますし、暇つぶしに良さそうだなって思います!



そんなこんなで、ポッドキャストについてでした!





参考
NEWS CAST
実は知らずに持っている"Podcast"で毎日楽しもう!無料でさまざまなコンテンツを聴けるサービス!?

https://newscast.jp/news/690809/amp




Forbes Japan
ポッドキャスト、日本でこれまで普及しなかった理由と今後の可能性

https://forbesjapan.com/articles/detail/60256/page3




担当教員横田先生のHPです!


#情報リテラシー論 #長岡造形大学
#ポッドキャスト #Podcast











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