不安と恐怖が迫ってくる

とても怖い
明日が来るのがこわい
じりじりと迫ってくる期限が怖い

決断を迫られる
今後どうしたいか、という決断
今の職場にいるか、異動するか

答えはどちらも嫌だ
仕事などしたくない
そんな気持ちになっている

ただ、仕事をしないといけない
自動的にお金が入ってくるわけではないから
すぐに家賃の支払いさえ滞るだろう

だから、結局新しい仕事を探さねばいけない
でも、この繰り返しがキツイ
もう4度目だ、3年未満での転職が

自分ができそうなところ、からスタートして
2回転職して、自分が興味を持てそうなところ、までは来た
しかし、そこでは自分の能力では勝てなかった
売上を伸ばせなかった、コネクションを作れなかった

自分の力不足というのがぴったりな言葉だ
あと、自分自身のメンタルが自分の足を引っ張った
どうしても、自分に自信を持てない
自分の存在価値が分からない
将来のことをどうでもよいと思ってしまう

だから、肝心なところで力がでない
だってどうでもよいから
それでチャンスを掴めない

もっというと自分のことが嫌いで許せないのだろう
もっとこうだったら良いのに、、、
皆みたいに普通に生きれたらよかったのに 、 、
どうしてこうなんだろう、、、
そんな気持ちがふっと湧いて
そのたびに憂鬱になる

そういう思いを覆そうとして、
大きな事を成し遂げたり、特殊な職種に就いてやることで
自分の価値を見出さねば、という思いに駆られたこともあった
でも、結局は自分ができるわけない、という思いに再び邪魔されるのだ

自分を最後まで信じ切って走り抜けることができなかった
それは、積み重ねた負の思いが自分には重ーくのしかかっているからか
そこから抜け出したい、自分を丸ごと変えたいと思ってきた
30歳となった今、もうそういうエネルギーはなく、スカスカだ

中身がスカスカの自意識過剰な劣等感まみれの男として、
陰に隠れながら、いろんな職場を転々としながら、自分のことを隠して
生きていくしかないのかな

本当はネガティブなことは書きたくない
しかし、吐き出さぬわけにもいかなかった

明日、社長に呼び出されている
今後どうしたいのか、という方針を尋ねられるはずだ
異動したいのか、今の土地でやっていきたいのか、はたまたこの仕事そのものを辞めてしまおうか

この仕事を辞めた後に何が残るのか
でも、この仕事をやっていても成長はあまりないかもしれない
没頭できていないことが多すぎるから
だから休みたいし、サボりたくなる
目の前のことに集中できない

自分の能力を目の前の仕事に100%注げない
それは、楽なようで苦しい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?