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大好きだったお仕事を辞めた理由

昨日の続き、、、


子どもを産んでから

第一子を出産後も、私の中ではプランナーとして復帰するのが当たり前だったため、何の疑問もなく復帰✨
ただ、多少の時間の拘束は出来てしまうので、新たな形式として今までのような会場付きのプランナーではなく、プロデュースをメインとして自社提携の教会でのお式やフォトウェディングの担当や、人手不足に困っている会場での担当請負、さらにはフリーランスのプランナーを派遣する事業をマネージャーとして行うなど、業界変わらず勤務形態を変えて復帰しました✨

育児をしながらのウェディングプランナー

意気揚々と復帰したものの、実際はかなり無理が多かったのも事実、、、😥
やはり結婚式の本番は土日、打合せも新郎新婦がお休みの土日になることが多い💦
担当は土曜日式に集中させる担当振りをお願いし、打合せは出来る限り土曜日に誘導😅して、どうしてもの場合は義実家や実妹を頼りにして何とか乗り切っていました💦
長女の保育園も未満児の時は夜中1時まで預かってくれる認可外に預け(私が夜中になることは無かったですが、少し遠方の会場で打合せが20時とかまでかかると、お迎えは22時を回ることもたまにありました)、公立園へ入ってからは200人くらい園児がいる中でお迎えが一番最後になることもしばしば、、、💦
今更ながら、長女には寂しい想いをたくさんさせてしまったな、と思っています。

2人目の出産

仕事復帰してから3年半後、待望の第二子を妊娠しました🤱
ギリギリまでガッツリ仕事をし、産休に入りました。
この時も復帰する気満々✨、辞めるなんて思っていなかったです。

2人目も長野で里帰り出産だったのですが、コロナ禍だったこともあり通常以上に長期間になることが分かり、長女も一緒に連れていくと今通っている園は退園しないといけない、、、😱
そこで実家近くの園へ転園し、約5か月間通うことに✨
ド田舎の保育園は芋ほり遠足があったり、大きなプールで遊べたりと、コロナ禍でも様々な行事が行われており、長女もとっても楽しめた様子でした!
そして何よりみんなと同じ時間にお迎えに来てもらえることが嬉しかったそうです♪
その姿を見てやっと真剣に仕事復帰について考えるようになりました。

再度自分の気持ちに触れてみて…

育休で娘たちと過ごす時間も多くなり、小学生になってさらに社会へと踏み出す長女と、生まれたばかりの二女の生活を整えることが、私にしかできない唯一のことなのではないかと、日々考える事が多くなりました。
”いつか自分の子供に、ママは〇〇な仕事をしているんだよ!”と明確なものを伝えられるような母親になりたい!と思っていた夢も、長女がしっかり叶えてくれたし、今頑張るのは自分の社会生活ではなく、娘たちの人生の支えになることではないかと強く感じました。
そう思うと同時に、ウェディングプランナーへの未練は無くなり、”やり切った‼”と言えるようになりました😌
もちろん大きな決断でしたが、プランナーでいる事よりも、母親でいる事が一番に思えたのは私にとってとても大きな事でした✨


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