ようやく涼しくなってきた９月の３連休、今回会った女性は２６歳のバージンさんでした。兵庫県にお住まいなんですが、かなり遠方のメル友に恋をしてるんです。ほぼ１年メールのやり取りをしていくうちに、恋愛感情が芽生え、今では電話でも話をするようになったんですが、彼女はなんと彼の顔を知らないんですよ。顔も知らない彼と結ばれたいと思ってるんです。そのためにバージンが邪魔になると・・・。
最初はちょっと「おいおい」って感じでしたよ。考えようによっては、かなり危ないですよね。顔も知らない、会ったこともない人に、あこがれとか好奇心ではなく、はっきりとした恋愛感情を抱いているのはいくら何でも先走りしすぎです。お茶しながら、今日はこのまま帰ろうと思ったんです。「会ってゆっくり話して、どういう人か確かめてから、付き合うかどうか決めればいいし、その結果結ばれるときがくれば、バージンだって告げればいいんじゃないか」って言ったんですが、彼女は首を縦に振りません。そんなにバージンって恋愛の障害になるものなのかなあ。年齢的に考えれば、確かにちょっと引いちゃう男性もいるよね。
同じような話を繰り返し、最後に「どうするかはあなたが考えて決めてね」って言って黙って待ってました。彼女は少し考えてから、「やっぱりお願いします」と言いました。バージンさんのお相手は、非常に気を使います。感じない女性がお相手の方がうんと楽ですね。痛くないように、気持ちいいようにってすごく考えますよ、だっていい初体験をすれば、今後のセックスに対するイメージがすごくいいものになるじゃないですか。
約１時間で無事「初体験」は終わりました。どうやっても最初は少し痛いから、最初から２部構成で考えていたんです。５５分くらい前戯をして、挿入はちょっとだけ。小休止の時、 「さっきは痛かったかもしれないけど、今度はきっと気持ちいいよ」って言いながら２回戦に突入しました。２回目は彼女のあそこも洪水状態になってます。よく「経験が浅いうちは感じない」なんてことを耳にしますが、これは間違いですね。挿入時の痛みは何回かは続く女性もいますが、ポイントをきちんと押さえれば、「初日」でも気持ちいいセックスはできるものです。この女性も前戯の段階から自然にあえぎ声が出ており、挿入後はかなり声のトーンも上がりました。後で「気持ちいいという感覚、よくわかりました。これからは男性に対しても積極的になれそうです」ってメールが来た時はうれしかったですね。
これで心に少しでも余裕ができれば、メル友の彼にも直接会って人物を確かめてから、お付き合いするかどうか決めてくれればいいんだけどね。ハッピーな結末を祈ってますよ。