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「いくつになっても恥をかける人になる」を実践した話

こんにちは!

今回は、中川諒著「いくつになっても恥をかける人になる」に書かれている次ことを実践したら、その通りの効果があったことを書きたいと思う。

応援される人になろう
私たちが恥を感じてしまう原因は、無意識に「尊敬されよう」としているからではないだろうか。この気持ちから自分でハードルを上げて、行動する勇気を奪ってしまうのだ。
そこでお勧めしたいのは、「尊敬される人」ではなく「応援される人」を目指すという方向転換である。
応援される人には、恥をかくことでなることができる。応援される人は、今の自分を受け入れて、人にもさらけ出せる人である。

中川諒著 「いくつになっても恥をかける人になる」

以前私は、「ダメな自分を受け入れたら、気持ちが楽になった」という記事を書いた。

20年近く勤めた会社を退職して、個人事業主になることを決めた私は、新しいことにチャレンジするための推進力をあげるためには、家族、友人、会社の上司、同僚など周りからの後押しが、必須だと考えるようになった。
本書にある、今の自分を受け入れることはできた。次はこれをさらけ出す番だ。
どんな反応があるだろうか?

私は基本無口で、普段自分のことはあまり話さないタイプだ。家族には会社のことはほとんど話さない。なので、自分がサラリーマンとして必須の能力を持ち合わせていないために会社を辞めると伝えることは、非常に恥ずかしく、勇気がいることだった。
しかし、私の退職は家族の人生にも大きく影響してくるので、本心を伝えずに次に進むことはできない。
思い切って恥をさらけ出したところ、拍子抜けするほどあっさりと受け入れてくれ、一緒に頑張ろうと応援してくれた。
会社の上司や同僚に恥をさらけ出した時も同様だった。
すごく気持ちが分かる、応援するよ、と本心から言ってくれるのが伝わってくる。
新しいことにチャレンジするために、十分すぎるパワーを得ることができた。本書に出合えたことに心から感謝している。

noteは始めたばかりで、初投稿から1か月ほどが経過した。
noteでは恥をさらす記事を書いている。
私はSNSは見るだけで、投稿するのはnoteが初めてということもあり、私の記事など誰も無向きしないだろうと思っていた。しかし、思っていた以上にスキをいただくことができた。これも、恥をさらけ出していることが影響しているだろうか。
非常に大きな励みになっている。

「応援される人には、恥をかくことでなることができる」
効果絶大だった。
また、本書には、「今すぐ実践できる 恥のかきかた50」も記されている。
ここには、新しい環境では実践しやすいことが多く書かれている。
これから、どんどん恥をかいていきたいと思う。

それでは、また

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