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アメリカで運転免許をとる ミズーリ州の場合 1.準備段階

初めに

「アメリカ 免許取得」などと検索してみるとたくさんの記事が出てきます。ミズーリ州ピンポイントで調べてみると、今日現在では2つの記事を見つけることが出来ました。
その二つの記事と今回の内容は重複する部分もありますが、このブログでは私の経験とその二つの記事の補足となるような内容を紹介していきたいと思います。

ミズーリ州では国際免許は90日しか有効期限はありません。
到着して引っ越し等の作業もあるかと思います。また英語やこちらの生活に慣れない段階での準備になるかと思います。
でも大丈夫です。英語レベル1の私でも出来ました。

何から準備すればいいのか?


ひとまず、必要なものは以下の通りです。

パスポート
I-94
 
I-20  / DS-2019 

現住所確認書類(2通)
ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)


パスポート

何の説明もいらないと思います。

I-94 

PC試験、実技試験、免許申請時。いつでもどこでも、とにかくこれを出せと言われます。
下のリンクから取得してください。


I-20  / DS-2019 

私がこの書類を出せと言われたことは一度もありませんでした。ですが、ここはアメリカ。担当者によって対応が変わります。事前にちゃんと準備しましょう。
入国する際に使用した Initial I-20 ではなく、Continued Attendance I-20 というものが必要です。
学生さんは大学の担当窓口に相談してください。

現住所確認書類(2通)

ある方のブログでは「住所と名前が記載されている郵便物ならでもなんでもいい」というようなことが書かれていましたが、そんな適当なものではありませんでした。
以下のものが対象です。

公共料金の請求書(直近の月のもの)
銀行の取引明細書(直近の月のもの)
住宅の契約書類 

私の場合
私は大学のキャンパスに住んでいるので、上記のものを持ち合わせておりませんでした。そこで、大学の担当窓口に行き、キャンパス内の住所と大学の学生であるという証明のような手紙を用意してもらいました。

また今度車購入編でも紹介したいと思いますが、その際に納税証明書を発行してもらわなければなりません。海外からやってきたばかりで、この国で納税なんてしていない。という証明もしなければなりません。この証明書が現住所確認に役立ちました。


ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)

SSNなんて、そんなの持っていませんよ。という証明(SSN Refusal Form SSA-L676)も必要です。英語が苦手な方は、この文字を見せると理解してもらえます。
ここでも上記、現住所証明書が必要になります。

郵送でも申請できるようですが、私はやり方を知りません。
ほかの方のブログをチェックしてください。

SSAオフィスに行く
検索するといくつか所在地が出てきますので、調べていってください。
私の経験からすると近くのオフィスより、口コミの良いオフィスに行くことをおススメします。この国は本当に人によって対応が分かれます。中には人種差別をしてくる担当者もいます。口コミを見て、何となく評価が高かったり、マイナスの口コミが少なそうなオフィスに行くと良いと思います。

もう一つ注意点として、待ち時間が長いこともあります。
私が行ったときは10人程度待っていて、1時間半かかりました。時間に余裕があるときに行かれるのがいいかと思います。

実技試験は車持ち込みです。誰かに借りる。国際免許を持っていれば先に買う(私はこれでした)。レンタカーを利用する。等、考えておきましょう。


準備のことは以上でいいかな?と思います。次回PC試験について書く時に、私がした勉強の仕方なも紹介します。

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