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保育園のトイレで、子供が発した言葉に驚愕。。

保育園には、作業員さんがいる。
トイレや保育園内の清掃、洗濯、備品の管理など。。
保育園運営のためには、なくてはならない存在だ。

作業員さんがいつものようにトイレ掃除をしている時に
我慢ができない私はトイレに。。

その間、子供の足音が聞こえ、トイレに入ってきた。
私がトイレを出ようとした瞬間、、

「ねえー、この仕事しかなかったの??」


その言葉を聞き、体が硬直し動けなかった。
ショック状態。。。

その児童は、大人のトイレに私がいた事は知らなかったのだろう。
トイレには作業員さんと、子供の二人きりの状態だった。

私は作業員さんに、その児童は誰かを聞いた。
それだけを聞くのが精いっぱいだった。
なんて言葉を掛けたらいいのか、、、。
慰めの言葉をかけるのも失礼だと思った。

「いつもありがとうございます。」

そう伝え、その場を去った。
 

5歳児の女の子Aちゃん。
その名前を聞いて、腑に落ちた。。

先祖代々続く、起業家の娘のお子さんだった。
熟や習い事に通い、英才教育を受けている。
将来設計もすでに確立しているのであろう。。

今回の件は、子供の問題ではなく、
間違いなく親の問題。

あ、、でも、
その方にとっては、
問題ではないかもしれないか。。。


「Aちゃん、 
 世の中には色々な仕事があるんだよ。
 人が嫌がる仕事があるから、    
 私たちは、生活ができているんだよ。
 いつもきれいに掃除してくれているから、
 保育園でも元気に楽しく過ごせているんだよね。
 今度、ありがとう。って
 言おうね。」

 Aちゃん。
 素敵な大人になってね。

















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