瞑想姿勢 胡座
今日は
『瞑想姿勢 胡座』について
前回、刺激と反応の間にスペースを生み出すためには
自分と向き合う事の大切さをお伝えしました。
その方法の一つに
「呼吸」や「マインドフルネス瞑想」が挙げられます。
今日は瞑想姿勢、胡座について
私達の体の歪みの原因に
本来あるべき頭の位置が前にいったりして姿勢が崩れてしまう事や
左右の筋肉の緊張のバランスが崩れる事があります。
瞑想姿勢により
この姿勢の崩れをリセットし、
バランスを整えていきましょう。
瞑想姿勢は
一般的に胡座(あぐら)が最も楽に座れる姿勢となります。
様々な種類の座り方、瞑想姿勢がありますが、胡座が初心の方にでもやりやすいと感じます。
ただし股関節や腰・膝に痛みがある方はお勧めしないので、その場合には正座や椅子に座った姿勢が良いでしょう。
姿勢の取り方はシンプルです。
座った姿勢から脚を伸ばして
両足の踵を鼠蹊部に近づけ、
腰から背筋を伸ばします。
腰が丸くなって後ろに倒れてしまいそうになる場合には、
お尻の下に丸めた毛布などを敷くのがおすすめです。
先ずは胡座で座って、
目を閉じるところから入ってみましょう。
それまで感情的になっていた自分や
目の前の事しか見えていない自分の内側に気付きが入ります。
最初は1分を目標に座ってみましょう。
それだけでも呼吸が整っていく、
心が少しずつ落ち着いていく感覚が体感出来るかもしれません。
次回は姿勢を整えるためのポイントについて更にお伝えしていきます。
今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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