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体感して気付きを得る

今日は
『体感して気付きを得る』事について

今回はヨガインストラクターの視点から述べていきます。

皆さんはヨガを行う際の悩みとは何でしょうか?
また解決したい悩みは何でしょう?

悩みは人それぞれです。
例えば体重を落としたいからヨガをやるという人もいれば、
難しいポーズを取りたいが出来ないので、取れるようになりたい。
あるいは、ヨガでカラダを痛めた、怪我をしてしまったのでそれを改善するやり方を知りたい
など。

グループレッスンだと、多種多様の悩みを持つ方がいらっしゃいます。

もちろん、悩みは特に無く、
習慣として通って下さっている方もいます。
本来は個別にカウンセリングし、
個別のニーズに対応したレッスンが出来るのが理想ですが、グループレッスンだとそうも行かない事も多いです。

最近は考え方を切り替えています。

以前はカラダの使い方を教える時は
ポーズの効果効能の体感が出来る、ポーズの完成形(と言われる形)に向かっての使い方を教えていたのですが、

お客様全員がポーズの完成形を求めているかどうかは、個別のニーズによって違うんだと思います。

ですので、最近はお客様自身が
実践出来て、体感出来るか?
気付きを得られるか?を大切にしています。

ポーズの完成形へのカラダの使い方、
ポイントはネットや書籍で調べれば色々と出てきます。
しかし、そのポイントは万人にとってのポイントであり、
その人個人に対応したものではないと思います。
もちろんポーズの目的が変わればポイントも変わりますね。

インストラクターとしての役割は
目の前の人に対応したポイントを見極めて、気付きを得るきっかけを与えることだと思います。
お客様が自分で気づき、
自分でポーズが取れるようになる深めていくためのきっかけを作る。
そのために個別にポーズのアシスト・アジャストに行くのです。

お客様が、その気付きから悩みの解決に繋がれば本当に嬉しいですね。


今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏

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