着物でお出かけ@富山 高志の国文学館
前回、富山城にある佐藤記念美術館の記事を書いたので、アート繋がりで、今回は高志の国文学館にお出かけした時のことを記事にしたいと思います。
高志の国文学館。
私は個人的には、とても好きな空間です。
富山の街中にあるが、とても緑が多くて、広く、静かで落ち着いた場所である。
催事もその時々だが、興味深いものもあり、着物じゃなくても、ふらりとひとりで鑑賞しに来ることもあります。
とりわけ、私は隣接しているフレンチのお店がお気に入りです。
この日は、着付け教室の先生をされてる方が、ご自分の教室のイベントの場所を探してると言うので、下見にフレンチレストランで友人含め3人で、ランチをしました。
富山で、ガレットが食べられるお店、少ないので、私は迷わずガレットを頼みました。
とにかく、全部美味しい。
器も美しいしね。
お店からの景色も綺麗。
でもって、リーズナブル。
ここなら、予約さえすれば、お教室の生徒さんとのお出かけも、生徒さん達のお財布の負担も少ないし、良いのではないかな?と。
街中にあるので、県内色んな場所からお越しになる生徒さん達にとってもアクセスが良いしね、って、先生に提案しました。
まぁ、兎にも角にも、「着付けの先生のお教室のイベントの打ち合わせ」なーんて言いながら、とりあえず、女性が揃えば、結局、おしゃべりしながら美味しいお料理に舌鼓。
楽しい時間。(笑)
せっかく来たんだから、恒例の着物姿を写真に納めましょう!ということで、、
本当、お庭が、美しい。
竹林なんてあって、お着物にピッタリ!
私はこの日、ウォッシャブルのアイボリーの着物。
こちらも洗濯機で、ネットに入れて洗えばオッケーのもの。
ショッピングセンター内の呉服屋さんの店頭で、新品、1980円均一で売っていたものです。
帯は、フリマで千円。
この帯は、色んな色味が少しずつ入っているので、どんな着物にも合わせやすくて、重宝しています。
確かに、実家の母が、私のためにと誂えてくれた高価な着物は沢山あります。
訪問着や色留袖。
ただ、これらのものは普段のちょっとしたお出かけや、ランチ、コンサートなどには、不向きです。
やっぱり、紬や、小紋が、使いやすい。
まぁ、最近は、格なんてあまり気にせず、着たいものを着たい時に着ていますけどね。
話は戻り。
そう、こういう、ウォッシャブルな着物は、遊び着にもってこい!です。
毎回じゃぶじゃぶ洗えるので、鉄板焼きや焼き鳥屋さん、居酒屋だって行けちゃいます。
煙モクモクの中でもへっちゃら!
春を感じました。
曇天や雨や雪が多い富山は、着物でお出かけの際は、場所選びに難儀しますよね。
それでも、屋内を選べば、割とあります。
というか、、
最近は、どこへだって、着物で出掛けています。
元々、着物は、「着る物」。
日本人の日常だったわけです。
なので気負わず楽しんでいますよ♪
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