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着物でお出かけ@富山 佐藤記念美術館


noteを書き始めて、まだ日が浅いんだけど、楽翠亭美術館の記事が、何故かアクセス数が凄い(笑)



冬のこの季節は、やっぱり、みんな、着物でお出かけの場所選び、屋内になるもんね。

ってなると。

美術館とかになるんだけど、、

割と冬季閉鎖してる美術館も多くて、確か、昨年は、楽翠亭美術館も冬季閉鎖でした。

で、読んで下さってる富山の着物好きな方々に向けて書いておこうと思います。

ちょうど、去年の今頃にね、東京から、私の親友がご主人とふたりで会いに来てくれました。

目的は、私とうちの相方に会いたい!というもの。

ありがたいことです。

わざわざ、東京から会いに来てくれた。
嬉しいな〜♡

それも、親友は、東京から着物で新幹線に乗ってやって来てくれました。

そう!私が、着物に魅了されるきっかけになった親友夫婦です。

記事を下記に貼っておきます。




親友が着物で来富してくれることは、知っていました。

もちろん私も着物で、出迎えようと。

ただ、富山で、着物で、どこをご案内しようかな…と考えた時に、浮かんだのは、富山県水墨画美術館と、楽翠亭美術館だった。

しかし、上記二つは、昨年は冬季閉館だった。

で、悩んだ挙句、私も初めてでしたが、富山城にある【佐藤記念美術館】にしました。

富山城も案内出来るし、お抹茶もいただけるし…と。


お抹茶をいただきながら
親友夫婦と茶室にて

佐藤記念美術館には、私は大島紬に、赤い洒落袋帯にしました。

洒落袋帯は、使いやすい!
袋帯ですが、気軽に色んなお出かけに使えます。

親友の着物のセンスは、本当、毎回見習いたいと思うくらい素敵というか粋なんだよね♡

友人は、動きやすい綿の着物に、半幅帯ですが、この半幅帯が、なかなかどうして、ほんま素敵。

半幅とはいえ、幅が広め。
見た目は普通の帯と変わりません。


結び方も、ちょっとぷっくりと膨らませる結び方で可愛らしくて♡

帯留めも個性がキラリと光ってました。


佐藤記念美術館にて
富山城を眺めながら


さて。
佐藤記念美術館。

凄くおススメです!

静かで、ゆったりとした時間が流れ…

また、富山の地形や形状、出土品なども見る事ができ、富山に居ながら、知らないこといっぱいで、楽しめました。

親友のご主人が思いの外、茶道具に興味深々で、眺めていらしたのも、嬉しく思いました。


私が、「富山は、案内出来る場所が無くて、お恥ずかしいわ…」と言うと、、


友人は、「とんでもない!私、あの有名な【世界一美しいスタバ】にも行ってみたいわ。」とリクエストしてくれたので、佐藤記念美術館から、すぐだし、では行きましょう!と、夕方、環水公園のスタバへ。

環水公園にて

2月でしたから、やはり夕方は寒くなり、道行やコートを羽織りました。

手袋やマフラー、防寒バッチリです。

着物に、今風なマフラーや、羽織りを合わせても全然オッケー。

私は、大島紬の共布で作ってもらったバックを持ちました。

着物って、面白いのが、洋服だとチグハグに見える色使いでも、浮かないんだよね。 

むしろ、統一感持たせると、イマイチな印象になるから、不思議。

パキッとした色味の帯締め使ったりするとセンスよく見えるから面白いですよね。

親友の着こなしに、くっ〜!ってなっては、ふぅ〜、いつもあなたは美しい!見習いたい!って心底思いました(笑)


夜は、相方も合流して4人で、回転寿司に行きました。


ホタルイカ


にしても、楽しく幸せで有難い時間でした〜!

親友夫婦、うちの相方にも、みんなに感謝。


着物生活。


また綴ります。


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