FXチャート分析(自分用) 2023/6/24
1.GBP/JPY
(1)週足分析
前週の大きな陽線による強いプライスアクションを引き継ぎ、今週も長めの下髭をつけた陽線で、上昇トレンドを継続中
2015年11月16日週の高値188.86までは空洞ゾーンとなっており、そこまでは上昇していく流れに見える
(2)トレード戦略
押し目を待つことになるが、円が一方的に弱いため買うタイミングが難しい。
戦略を見つけ次第更新する。
2.GBP/USD
(1)週足分析
週足では青のトレンドラインに沿って上昇トレンドを継続中
フィボナッチ61.8戻しと週足200EMAに跳ね返されて、今週は一旦下落となった
前の高値(2023年5月18週)1.26798で下落が止まっており、ロールリバーサルの可能性もあるので翌週は注視していく必要がある
フィボナッチエクステンションによって、最終的な上昇地点を予測してみると、
A、B、Cを結んだエクステンションでは1.33267
C、D、Eを結んだエクステンションでは1.32044(100%)、1.37468(161%)
になった。
一旦の目安としては1.3205〜1.3326あたりとなるか。
2022年1月の月足高値1.37488とC、D、Eのエクステンション1.37468がかなり近い値になったのは気になる。最終的にはそこまで上昇する可能性があるかもしれない。
(2)トレード戦略
①週足高値でのロールリバーサルを期待したロングエントリー
1.26669〜1.26798付近で買い集めるイメージ
②トレンドラインが交わる箇所でのエントリー
月足レベルのトレンドライン(緑)と週足トレンドライン(青)が交わる箇所であり、フィボナッチ50%〜61.8%戻し付近のため、根拠が多くエントリーがしやすい。ロット数を多めにしてエントリしても良い。
損切りラインは青のトレンドラインの下に置くことになる。
3.USD/JPY
(1)週足分析
上昇トレンドを継続している
2週連続で長めの陽線を出しているため、プライスアクションも強い
2022/11/22週の週足高値と2022/10からの下落に対して61.8%戻しを実体で超えてきたことからも上への勢いがある状況
フィボナッチエクステンションにより、上昇幅を予想してみると
A、B、Cを結んだエクステンションでは、146.944付近までの上昇が考えられる。
上昇の第3波であるため、そこまで到達する可能性は高いと見られる。その先に月足の高値もあるのでかなり意識されるライン。
142.252〜151.944までは大きな空洞ゾーンとなっており一気に伸びる可能性もある。
(2)トレード戦略
週足高値でのロールリバーサルからのロングエントリー
トレンドライン到達してから反発を確認してロングエントリー
4時間足75EMAはかなり効いているので、注視しておくと良い
まだ、上昇の余地が残っているためフィボナッチは引けていないが、下落してきたらフィボナッチを引き38.2戻しでエントリーもあり。
アップデートあれば、随時更新していきます。
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