#幼少期のトラウマ

光と闇

心の闇、トラウマと向き合うこと

私は今まで、幼い頃からのイジメや、虐待
それによるトラウマから逃げたくて、逃げたくて、生きてきた。
様々な仕事につき、趣味に挑戦したり、身体を動かしたり、心を動かしたり。
お金もその為に使い、自信をつけるために
資格試験にも取り組み、合格出来たものもある。

色々な人も見てきた。話してきた。
親戚にも関わり、おせっかいも焼いてみた。
大変そうな人には、励ましたり、支えてあげられるように行動した。

そんなトラウマから逃げる為に毎日、善を積まなければという脅迫観念にも近いものだった。

セラピーにも相談したが、そういうこともあるし、そういう世代ですよねーと言われた。
占い師に高額なお金を払い、みてもらったこともある。完全に詐欺だった。

結婚もしてみたが、長く続かなかった。
現実から
逃げたくて、身近なお金持ちの人を選んだら、相性が最悪だった。首を絞められかけた事もあった。

仲間が欲しくて
アイドルにはまり、グッズや、追っかけの旅費、散財した事も。仲間は、長くは続かなかつた。

友人や、仲間は細く長くで良いと思った。
でも助け合える関係が欲しい。

家族が基本の日本社会。1人暮らしが増える現実。なんとか元気でピンピンコロリでみんな生きて行けたらいいけど。ね。

私は今まで
こうしてトラウマから逃げて、逃げる為に生きてきたと言っても過言ではない。
しかし、もったいないことばかり。時間もお金も。無駄にして来た。とても後悔している。
トラウマを抱えている方に言いたいこと。
癒される音楽、癒される部屋。
癒される人間関係。
居心地良い毎日のために、踏み出す勇気と、心を開くこと。あとはあなたの笑顔が、道を開きます。
笑顔は、最強です。
あなたが少しでも癒されますように。
あなたが早く自分を取り戻す事が出来ますように。
自分のトラウマと向き合える日まで。

私は今
木漏れ日の温かい窓際にすわり、自分でいれたレモネードを飲み、笑顔をやっと自分に向けられるようになりました。