伊保子

はじめまして。 温かく伝えていけたらと思います。 宜しくお願い致します。

伊保子

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最近の記事

エッセイ ご機嫌に暮らしたい

腹筋100回と野菜スープ  80歳になる彼女。 私の身内が、元気の秘訣を教えてくれた。 毎日、近所の方に、農作業や、麻雀を教えたり、 多才で多種味。 ご主人を亡くされて、気落ちするどころか 益々輝いて見える。 彼女の元気な源は、腹筋100回 キツイと思うことなく トレーニングに通う事無く1人で頑張っている。 背筋もピンと伸びて若々しい。 野菜スープで栄養バランスも良く。 元気な100歳目指して, 彼女なら大丈夫だと確信する。 花を集めて 職場や、部屋に飾る花 広場の花を少

    • 桜吹雪と

      桜吹雪と黄色い電車 美しい。 桜吹雪と遊歩道のカワセミ 美しい。 桜吹雪と早朝の公園 美しい。 桜吹雪とあなたの笑顔 美しい。 桜吹雪と誰かの言葉 美しい。 嫌なこと、嫌な場面を全て忘れてしまうくらいに 美しい。 桜吹雪。 今年も咲いてくれて、ありがとうございます。 花曇り 花筏。 #詩のようなもの

      • 好きな季節のはず

        街が ほんのり 甘い花の色と香り ふわふわの季節は いつもと 違って 日差しが痛い。 悲鳴を上げているのだろうか 祈っている。 空気が澱み続けて 祈っている。 感染が広がって 祈っている。 平和が凍りつく 祈っている。 やっと ふわふわの季節が きたというのに。 街が ほんのり。 #詩のようなもの

        • 雨。風邪

          春は名のみの というけれど まさしくその通り。 雨と寒さの中、日帰りで遠出 のんびりと、雄大な山々を眺め癒され キレイな空気。深呼吸。 から、一変 喉の痛み、咳、微熱。 すみません、ご迷惑をおかけし。 職場に電話、 たまにはいいか。 のんびり一日読書三昧。 桜も、もう少し。 風邪よ、早く治っておくれ 花粉も、もういいから。 みんなに、優しい春がやってきますように。 #詩のようなもの

        エッセイ ご機嫌に暮らしたい

          余生の音楽

          雨が降れば、小川が出来… で始まり楽しげな音。歌詞。 彼はこの曲を 初めて聴いた途端、満面の笑みを浮かべた。 不穏な日も この曲を聴いて、一緒に歌ったとたん そこには、いいねえ!と喜ぶ言葉。 音楽の不思議。 残りの人生をどう生きようか 悩み、寂しく、怒り、嘆き。 まだまだ元気だけど 社会が認めてくれない。 そんな彼の大好きなメロディーは 一瞬にして タイムマシーンに乗って いざない、浸らせてくれるあの曲。 でも音楽ばかりに逃げていられない。 あの頃に帰りたい。 彼はいつ

          余生の音楽

          きみへ

          この数日間 充実した日々を過ごすことができた。 人た会って沢山話せた。 自宅に訪問させて頂いたり、 少し遠くに出掛けて 歩きながらはなしたり。 久しぶりに会えた嬉しいひととき。 満喫した。 なのに。 今部屋に帰宅したとたん 又寂しがりになってる。 もういいじゃない? 良かったんだから。 と 伝えると なーんか 欲張りな君が首を振る 小さく膝を抱えた私が こちらを見ていて。 不満なのかと問うと 君は首を振る。 あまのじゃくな笑みを浮かべて。 小さな頃、大人たちに振

          憎しみはすぐに消えてくれない

          苦しい。 何故消えないんだろう。 何故憎しむのだろう、 憎く思わないようにするにはどうしたら。 自分が、ただ苦しくなるだけなのに。 ネガティヴワードが、頭の中をぐるぐる回って止まらない。 歩いたり、ストレッチ、仕方ないから。 散歩。 自然は私をフラットにしてくれる。 うん。 食糧品を買いに行く。 悩んでもお腹が空いてくる。 毎日毎日、現実と向き合いながら 片付けたり、掃除したりして 気持ちも少しずつ キレイになって行く気が。 TVの戦地のニュース。 計り知れない悲しみ

          憎しみはすぐに消えてくれない

          普通と違うのが普通

          私は小さい頃から周りの人と環境がまるで違ってた。 それは、苦悩、苦痛、苦渋。 ひねくれた、大人潰して子供作った。 とよく言われて。 そんな自分の事も周りの事も大嫌いだった。 もう遠い昔話。 全てが羨ましくて 全てが憎くて 怒りばかりが込み上げる日々。 その怒りで、全てを燃やして無くしてしまった。 今は、もう何も無い。 全てとさよならして 新しくやり直したかった。 でも会う人達は、私の劣等感や、不安感、自信の無さを増幅させるに過ぎないことに気づいた時 絶望しかなかった。もう遅

          普通と違うのが普通

          寒いとかむなしいとか春

          とてもとても寒かった、 むなしくて、寂しくて。 とにかく、温めようと、クッションを 坊のように集めて その中に潜り込む。 顔を出して 温かい飲み物を手に取ってみる。 今日は、誰とも話さなかった。 誰かと話すと気を使いすぎて疲れるくせに。 仕事の時は、笑顔で元気で頑張るけど。 たまには、ひとりのんびり過ごしたい。 と思ったのに。 心は空っぽで、 脳は何も考えず。 むなしいとか悲しいとか自分で決めてる。 自分で選んだ道 春が近づいてきたから 温まるだろうか。 温めよう。 温め

          寒いとかむなしいとか春

          年齢と向き合うこととは

          #とは 年齢と向き合う。受け入れるという事 人は否応無く、歳を重ねていく。 見た目、様々な緩み。 内臓、骨。メンタルに至るまで。 身近な人が、少し会わないでいたら、激太り。 または、病気で入院された。とか 本当に、歳を取るにつれて、人は何があるかわからない。 昔、校長先生だったお年寄り。 歳を重ねて90歳。 表情は、和やかだが、人に会うと批判を繰り返される。 プライド、自己顕示欲。過去からの執着。 もう自分は、何の役にも立たない。 と仰る事もあれば、そうで無い時も。 はじ

          年齢と向き合うこととは

          冬の木漏れ日。

          #今日の振り返り 冬の木漏れ日はいい。 温かな窓辺もいい。 ペットのもふもふもいいし。 北風のかんたろうが、休憩中に、 南から来たお日様が、笑顔を見せてくれる ひと時。 本を読んだり、ミルクティーをのんだり。 緩やかな時間。 リラックスできる束の間の冬の一日。 世界も未来も悲しみに包まれていても。 今この一瞬を楽しもう。 温かい日差しを満喫して。 生きてる。 ありがとう。 ありがとう。 それだけでいい。 冬の木漏れ日はいい。

          冬の木漏れ日。

          トラウマと向き合うこと。

          #幼少期のトラウマ 光と闇 心の闇、トラウマと向き合うこと 私は今まで、幼い頃からのイジメや、虐待 それによるトラウマから逃げたくて、逃げたくて、生きてきた。 様々な仕事につき、趣味に挑戦したり、身体を動かしたり、心を動かしたり。 お金もその為に使い、自信をつけるために 資格試験にも取り組み、合格出来たものもある。 色々な人も見てきた。話してきた。 親戚にも関わり、おせっかいも焼いてみた。 大変そうな人には、励ましたり、支えてあげられるように行動した。 そんなトラウ

          トラウマと向き合うこと。