詩 美女ありき

熱い紅茶を一杯

一息ついて僕は旅立てる

かの日の面影 身近に迫る眼差し

全てが新世界へと足を踏み入れる

僕へと後押ししてくれる

君を知ったということは

僕にとってはこの世の奇跡

愛される愛の奇跡

喜びは僕の五感を支配し

僕は愛の奴隷のなるままに

この世界に至公する

そのうち皮肉なことになる

君がどんな女かわかるからだ

一人の美女かと思いきや

一人の売女

君にとっては裏切りなんて当たり前

それが女というものだ

なんて僕が思うとしたら

僕は二度と甘さに出逢うこともなく

虚しく生きていくのみ

そんなことにならないために

御言葉よ どうぞ導き給え

#私の作品紹介

この記事が参加している募集

スキしてみて

私の作品紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?