相場尚美

はじめまして!私は北海道に居住してる道産子の女子ですっ!以前ウェンディで知人のスマホで…

相場尚美

はじめまして!私は北海道に居住してる道産子の女子ですっ!以前ウェンディで知人のスマホで2回詩を投稿させて頂きました。自分のスマホになり、これから前より一層投稿させて頂かせて貰おうと思っております。以後どうぞ宜しくお願いいたします。

最近の記事

詩 テレフォン

愛らしいあなたに ちょっと位悪戯じみた言説も その底にあなたの善意を感じられて 私は黙ってしまう ふんふん そうきたかい じゃあ こうだよ 私が自分なりの自分が誤ってないと 見なす言説を述べさせてもらう あなたは別にフランス革命の叛徒のごとくに 反旗を翻すでもなく まぁ軽い同意を浮かべるのみ シンパシィさえその底には 流れている模様 大体において笑っている二人は やはり最後まで覚束なくもなく 辿りつき まるで大円団のエンディングを 迎えつつ今

    • 詩 ドリス

      NIIGHT AND DAY 始終思っているよ YOU ARE THE ONE 私の本命はあなた ONLY YOU 私にとっての最高者 BENEATH THE MOON 月下の群れ OR UNDER THE SUN 陽光のかぎろぐ真昼に WHETHER NEAR TO ME、OR FAR どこにいようと私は私よ IT’S NO MATTER DARLING 私以外の人なんてあっちゃだめ WHERE YOU ARE 地上の至る所で I THINK

      • 詩 尊い道

        私たちは紡いでいく 例えどんなに糸がほつれようとも なだらかにするために手をかけて そして淡々と紡いでいく 一日一日、気の乗らない日、 自分の子供に手を焼く日等 お休みする日はあるが 私たちは紡ぐ 一糸一糸 縦に横に張り巡らす タペストリーが出来上がる 表現者としての顕示 さぁ働きかける見る者に 一種の交渉事だ さぁ達成だ いやもうひと息 まだもっと見事なタペストリーを 日々紡ぐ そうして完全な勝利を迎える その日まで弛みなく織り続く 織

        • 詩 静寂

          遠くへ 遥か彼方ずうっとずうっと 遠くへ 逃げていきたい 人の声のしないところへ 昔々の学者とだけ 会話し 恋なんてものには無縁な世界 そういう中で 私は安々と飛躍し 主イエスと再びまみえる時まで 揚々とし 過ごしていくのでしょう

        詩 テレフォン

          詩 陽だまり

          彼女は歩む 春の陽光の中 その日その日の仕事をこなし ほっと一息ついて白湯をすすり ああ、今日も一日恵みの中に私はいたと アラウンド・ザ・ワールド 世界の果てまでも どこに行こうとも私はここにいる 私の居場所 陽当りのいいこの場所で 座布団を半分に丸めて頭の下に敷き ホワッと一眠り 気持ちのいい温かな雰囲気 "風邪はひかなかったかい?" "大丈夫!気持ちよかったー" 猫も一緒にいたようだ 夜の為にクリィムシチュウを作りましょう 一人きりだけど

          詩 陽だまり

          詩 新生

          埋もれていく私の記憶 いくら引き寄せようとも 詮無いこと おまえ 私の喜び、苦しみ、笑顔、涙 そんなことに別れを告げさせようと 私の気に入るような若者が現れる あなたは私を魂の抜け殻の人形にする そういうリスクを犯すことなく  無邪気な私のままであれ と、私は衷心のうちに祈る 汝 滅びの忌まわしき霊よ 全ては過ぎ去り 全ては新しくされる 新しいノート、新しい鉛筆 新しい友人、新しいコート 私は思う 全ては益となったと 未来へー #スキして

          詩 家のお人形

          僕、おなかいっぱい 夜、こっそりロールパン食べちゃった 一個のつもりが、2個、3個、… あったロールパン6個ムシャムシャムシャ 体重がドーンとアップ 僕、体重いっぱい 盗み食いするから ママが天ぷら揚げてたら ひとつのつもりが2つ、3つ… いも天6つムシャムシャムシャ 僕、ルックスいっぱい ピンと張り切ったボタン止め ちょっと動けばボタンがポンと飛び ぼくは不細工 君の目にも不細工 と、思ったら 太っちょキューピー人形だい! #スキしてみて

          詩 家のお人形

          詩 カンパニュラ

          紫小花のカンパニュラ 霧吹きの水ほとばしり 初々しく咲くよ この夏中咲くかしら そんなことを思い浮かべ 花散るのを恐れ思い 生命の神秘に思い至る 紫色の炎を燃やし 生命は燃える 燃え尽きる迄の間に 人は様々な思い持つ どれだけ色んな思い抱くか 愛情をどれだけの間持っていられるか 冷笑的な態度と皮肉の鋼の心を持つ人 表面を装うことのみの為に いくら散財しても構わないとする輩よ いくら美服を着ても宝石で飾り立てても 中身は空洞 虚ろな目 冷たい

          詩 カンパニュラ

          詩 ツナサンドを超える愛

          緑のバットで僕が打った 真冬の公園、いや、春分の日も過ぎて 残雪の公園だった 球がすぐ見えなくなる 雪の球だもの こんな遊びは男同士の秘かな楽しみ ーと僕は思っている こんな他愛もないもの 女の子には受けはしない 切手収集だって 出目金のクロちゃんを可愛がったって ちっとも尊敬の眼差しなんか受けるわけでもなく ただ自分が楽しいだけ 男の友人と分かち合えるだけ 僕は、世の、 如何に女の子に気に入られようかと 頭を絞るタイプじゃない なんて突っぱ

          詩 ツナサンドを超える愛

          詩 帰っておいで

          帰っておいでよ 僕のところへ 君を愛する僕のところへー 三月某日 君の決意 全ての過去から離れて生きていく 父だろうと叔母だろうと妹だろうと 全て投げ捨てていく 生まれ故郷の白い小花も ブルーの空も 煌めく河川も 全て封印していく 帰っておいでよ 僕のところへ 君を愛する僕のところへ よく遊んだ校庭の記憶も 大好きな犬のジェリーが尾を振っても ソフトクリームを舐めた散歩道も 全てと訣別していく気構えで 君が幸せになんかならないようにと願うよと

          詩 帰っておいで

          詩 涙の池

          一矢報いた、一矢報いた 狙いの付け所がよくて 私の一撃は彼の泣き所に命中した 誰にだって弱点はあり そこを狙ったということは 自分だって突かれたって文句も言えまい 動物世界の弱肉強食の世界だなんて 私に思わせようとする人達は 私の涙の池で溺れて頂戴 ベトザタの池に 入りたくても入れない人がいた 床を担いで歩いていく それが癒やされたこと 床を担いだままでも癒やされたのだ、その人は だから私も薬は飲むが癒やされている イエス様のみ言葉ですもの そ

          詩 涙の池

          詩 ベランダに雪つもり

          未だ冬の日 雪降りやまぬ こんな日は家の中にいたい 好きなお菓子をセッティングして  楽しむのもいい チョコのひとかけが魔法をかけてくれる 甘い味  苦い味 甘い恋  苦い恋ー 恋が苦いだなんて 思わなかった 何十年もたち 甘いものと思っていたものが 苦いものだとわかり もう今やちょっとの苦さだけだった それでも、勘違いの年月は長く シミのように胸の内に たった1mmかもしれないけど 潜んでいる 母は忘れなさいと言うけれども 憎しみはある

          詩 ベランダに雪つもり

          詩 醤油

          いけないことをしたい? イケてないことではなくて すると悪いことをしたいのかということ 僕の中の色々な考えが 僕にそうさせる 恥をかかせられたという思いを 持つようにさせる考え 考えなんだ 僕の行動を律してるのは なんでそんな考え方を 僕はするのかって? 社会の中で悪いことをする人達を 守るための考え方を きっとある程度人の考えをコントロールしようとする 考えをつくりだせる人達がいて その人達が教えて下さったんだろう 僕が生まれる前から 生まれ

          詩 冬の交番

          こんな奇天烈なお話 冬の交番には何かが起きる 一婦人ー被害届けの用紙を下さいませんか? 交番の人ーあげられません 一婦人ーでもネットの情報では準備されてると ーそんなこと書かれていません うーん、納得いかない御婦人は、 また、コンピューター(自宅ではない)を検索した 国の機関のホームページからダウンロードして 用紙を とってもいいと書いてある だが婦人には自分の力でそれができない で又もある場所に行く途中 交番に寄る 今朝はパトロール中 帰りに寄る

          詩 冬の交番

          詩 キリストの平安

          どうか私たちの神 主イエス・キリストの平安が 共々にありますように 主のご存在が私たちの励みと癒しを 司り 永遠の命を預かることへの希望が灯されます 私たちはあなたにあって魂の不死身を知り 宇宙空間にまでも届けとばかりー この世で最高の真珠を手に入れたら もう欲しいものはなく ただ、ただひたすら後ろを振り向かず ひたすら前に進んでいく この地上にある間中 神の御心が地にもなされますように そう祈り 思いが馳せ駆ける ウクライナの小学生 ガザの

          詩 キリストの平安

          詩 アップルパイ

          冬の晴れた日 すんと透き通った水色の青さ ひこうき雲が白いラインを横一線に引いてる 雲は殆ど薄く薄く殆ど気にもならない あなたの微笑みだってわたしは気にもしてない なんて贅沢なわたし あるのが当たり前と思ってたら わたしは思い上がってるよ そんなことは奇跡的なことなんだ 送られてゆく毎日は奇跡のようだ いつか 哀しみ色の空を見上げるときが来ても この日々があれば 強くなれるかもしれない そんなことを ぼんやりと考えて 妻の手作りのアップルパイを

          詩 アップルパイ