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治療は3回で判断しよう!

なかなか症状が改善しないなぁと思いながらも1か月も1年も治療に通っている人を見かけませんか?
あなたはどうですか?
症状が改善しない場合は早々に治療方針を変えることが重要ですよ。
改善しない方法をいつまでやっていても治りませんから。

治療にかかわらず、何かをするときには必ず
1,状況を判断して計画する 
2,その計画に従って実行してみる
3,実行した結果を評価する
4,その評価を検討して再計画をする

という手順を踏んでいきます。
治療に置き換えると
1,診断する
2,治療する
3,治療の結果を再評価する
4,新たに治療方針を決める

ということになります。
端的に言えば
良くなっていればその治療が合っていると判断してその方針で治療を続ける
良くなっていなければその治療は合っていないと判断して治療方針を変える
ということです。

その判断基準は患者さんの症状の改善です。
患者さんの症状の改善は患者さん自身が一番よくわかるはずです。
そして、合っているかどうかの判断は3回も試してみればほとんどわかります。
つまり、3回試して症状が改善しているようなら続ける。
症状が改善しないようなら別の治療を試してみる。
というのがベストな選択です。

まとめ


良くなっている  ⇒ 治療を続ける
良くなっていない ⇒ 治療を変える

3回で判断しよう!


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